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【海外発!Breaking News】「夕食はラザニアスープ」と妻に言われたイタリア人夫「あり得ない」と訴える姿が笑い呼ぶ(米)<動画あり>

TechinsightJapan / 2024年1月11日 5時0分

【海外発!Breaking News】「夕食はラザニアスープ」と妻に言われたイタリア人夫「あり得ない」と訴える姿が笑い呼ぶ(米)<動画あり>

アメリカのある寿司レストランで昨年7月、出された刺身を「この魚、焼いて」と突き返した夫婦客がSNSで物議を醸したが、米マサチューセッツ州在住のイタリア人男性も自国発祥の料理に対するこだわりがあったようだ。男性はアメリカ人の妻に「夕食にラザニアスープを作る」と言われ、ラザニアがスープになってしまうことに納得できなかったという。英エンターテイメントウェブサイト『The Poke』が伝えている。

米マサチューセッツ州ボストンに暮らすサラ・モニカさん(Sarah Mollica、26)とカルロ・ブルーノ・ロンゴさん(Carlo Bruno Longo、27)夫婦は、アメリカ人のサラさんとイタリア人のカルロさんの文化の違いから生じるちょっとした夫婦のハプニングをSNSに紹介して人気を集めている。

中でも昨年10月16日、TikTokに投稿した動画が2060万回以上の再生回数を記録し、最近になって英エンターテイメントウェブサイト『The Poke』で紹介され、注目を集めている。その動画では、車内で軽食を摂っているカルロさんに、サラさんが「今晩の夕食、何がいい?」と語りかけている。「何でもいいよ」と答えるカルロさんだったが、サラさんの一言で「何でもいい」とは言えない状況になってしまったようだ。2人の会話は次のように続いた。

サラさん「スープを作るわ。」
カルロさん「いいんじゃない。」
サラさん「TikTokで見たんだけど、そのスープがラザニアスープっていうのよ。」
カルロさん「今、なんて言った?」
サラさん「ラザニアスープよ。」

サラさんの会話に全く興味を示す様子がなかったカルロさんだったが、彼女の「ラザニアスープ」の一言で軽食を食べるのを止め、目を大きく見開いたままゆっくりとサラさんの方に顔を向けた。ちなみにラザニアはイタリアのナポリが発祥と言われ、シート状のパスタ麺をラザニアと呼び、そのラザニアにミートソースやホワイトソースなどをミルフィーユ状に重ねてオーブンで焼く料理である。

そのラザニアがスープとして調理されることに、イタリア人のカルロさんにとって邪道な行為に取れたようだ。2人の会話はさらにこのように続いた。

カルロさん「ラザニアスープって、なっ、なっ、なっ、何だよ?」
サラさん「パスタを使うでしょ。それにチーズ、トマトなんかをスープに入れるの。」
カルロさん「ラザニアの平たい麺を使うんじゃないのか? まずそれが間違っている! 次に間違ってるのは、それはラザニアなのかスープなのかってことだ。ラザニアスープなんてあり得ない!」
サラさん「でもそれ、ラザニアスープって言っていたもん。」

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