【エンタがビタミン♪】マシンガンズ滝沢「奥さんは相方の元カノ」発言に妻が激怒 「信じる身内や親戚がいる」と落ち込む

お笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一の妻で漫画家の滝沢友紀さんが、SNSで「少しお休みしようと思います」と疲れた様子を見せている。7日に放送されたABEMAのオリジナル番組『チャンスの時間』の「新春カミングアウト漫才」で、マシンガンズが披露した漫才のネタに大変なショックを受け、なかなか立ち直れないようだ。

昨年5月に初めて行われた結成16年以上の漫才師を対象とした賞レース『THE SECOND』（フジテレビ系）で、結成25年目にして準優勝に輝いたマシンガンズ。向かって左に立っていることが多い滝沢秀一は、10年ほど前から生活のためにゴミ清掃収集作業員としても働き、『THE SECOND』の前は仕事の約9割がゴミに関する活動だったという。

“ゴミ清掃芸人”として知られるようになると、彼に出版の依頼も来るようになった。そして、絵を描くのが苦手な夫のために妻である滝沢友紀さんがiPadでイラストを描く勉強を始め、彼の著作の挿絵だけでなく、ゴミ清掃員として働く姿を描いたコミックも完成させた。2019年5月発売の『ゴミ清掃員の日常』は、累計10万部突破のベストセラーとなっている。現在は東京新聞が運営する子育て情報サイトで漫画の連載を持つなど、芸人の仕事が忙しくなった夫を支えながら、友紀さんも充実した日々を送っていた。

しかし、1月11日のXで「なんだか疲れてしまいました。いろいろ怖くなってしまったので少しお休みしようと思います」とのポストを最後に、更新が途絶えている。2008年に結婚してから様々な苦難を乗り越え、芸人の妻としてネタにされることに寛容だった友紀さんだが、どうしても我慢できないことが起きてしまったようだ。彼女は前日のXで、「赤髪とか40万もってこいの言い方とか元カノとか嘘ばかりつくな!!　久しぶりに頭爆発しそうなほど怒っています!!　もう全白髪になりそう」と激怒している。なぜなら、これまでにもネタを全部真実だと信用する身内や親戚がおり、いくら否定しても信じてもらえない人が一定数いたからだ。

特に『チャンスの時間』で披露した漫才終盤の「俺の奥さん、元々西堀の元カノ」という告白は、MCの千鳥もかなり驚いていた。漫才が終わった後に大悟が「他の番組で言ってます？　この話」と聞くと、「よそでは言ってないです、初めてです！」と滝沢が興奮したように答えている。大悟によると、他の番組では使えないほどの内容だという。なお相方の西堀亮は、漫才中も終わってからも、滝沢のこの発言について否定も肯定もしていない。ただ戸惑いの表情を浮かべ、「怖い、怖い」と口走っていた。