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【イタすぎるセレブ達】エリザベス女王、ヘンリー王子夫妻の娘“リリベット”の命名をめぐり激怒していた

TechinsightJapan / 2024年1月16日 10時47分

【イタすぎるセレブ達】エリザベス女王、ヘンリー王子夫妻の娘“リリベット”の命名をめぐり激怒していた

ヘンリー王子とメーガン妃が娘に“リリベット”と名付けたことをめぐり、エリザベス女王は激しい怒りを表していたという。チャールズ国王に関する新たな伝記本がまもなく出版されるが、その中で王室の側近が当時を振り返り、「女王はこれまでに見たことがないほど激怒していた」と明かしているのだ。“リリベット”は女王の幼少期からの愛称で、親しい家族だけに使用されていた。

王室伝記作家ロバート・ハードマン氏によるチャールズ国王の新たな伝記本『Charles III: New King, New Court』が現地時間18日に出版される。それに先立ち、英メディア『Daily Mail Online』が一部引用の連載を開始した。

12日には、エリザベス女王がスコットランドのバルモラル城で息を引き取った瞬間を記したメモの内容や、キャサリン皇太子妃が女王の最期を看取りに行けなかった本当の理由を綴った部分が公開された。

14日に公開した一部引用では、ヘンリー王子とメーガン妃が娘をリリベットちゃん(当時)と名付けたことに関する、エリザベス女王の反応が記されている。

ヘンリー王子夫妻は2021年6月8日、声明文で「娘のリリベット“リリ”・ダイアナ・マウントバッテン=ウィンザーが誕生しました」と発表。女児は同月4日、米カリフォルニア州サンタバーバラの病院で生まれたと伝えた。

さらに“リリベット”という名前について、エリザベス女王のプライベートな愛称にちなんだものであることを説明した。



女王は幼少の頃、自分の名前“エリザベス”を上手く言うことができず、“リリベット”と発音していた。そのことから、“リリベット”は女王の両親や夫エディンバラ公フィリップ王配を含む、親しい家族だけが使う愛称となった。

ヘンリー王子夫妻の声明文に対し、英メディア『BBC』では当時、エリザベス女王は“リリベット”の名前を使用することについて、夫妻から同意を求められなかったと報じた。一方で複数の現地メディアは、女王はヘンリー王子夫妻から連絡を受けたが、断る立場になかったと伝えていた。

その後、夫妻の広報担当者が声明文を発表し『BBC』の報道に反論。ヘンリー王子は、祖母エリザベス女王の許可を得ていたと述べたのだ。

「公爵はこの発表に先立ち、家族と話をしました。実際、公爵が最初に家族に電話したのは祖母でした。その会話の中で、公爵は彼女に敬意を表してリリベットと名付けたいという意思を伝えました。もし祖母が支持してくれなかったら、リリベットという名前は使われなかったでしょう。」

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