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【海外発!Breaking News】いとこの死亡証明書と遺灰を受け取った女性、3か月後に本人の生存が分かり驚愕(米)

TechinsightJapan / 2024年1月18日 20時58分

火葬の前には遺体と対面することもできるが、タイラーさんの家族や親戚は都合がつかなかったため、対面せずに遺灰を受け取ることになった。そして遺体はタイラーさんだと勘違いされたまま火葬が行われ、死亡証明書も発行されてしまった。



マルトノマ郡の検視局では、年間約3500件の死亡調査を行っており、指紋の比較や本人が所持していた身分証明書、または家族に遺体を見てもらうことで身元確認を行っている。今回は葬儀が行われることはなく、火葬前の家族や親戚の対面もなかったため、別人であることに気付くことができなかった。同局は、「誤認は全国的に少数ですが発生しています」と説明している。

なお、実際に亡くなった男性の身元は特定されたが、遺族の希望により情報は公開されていない。

マルトノマ郡の検視局は遺体の身元確認の方法について見直し、その手順に変更を加える予定だという。今回のように仮発行された州の身分証明書だけでは不十分なため、将来的には、仮発行された州の身分証明書しか確認できない場合には、指紋による確認も合わせて行うようになるとコメントした。

画像は『KGW 2024年1月9日付「Multnomah County officials told a man’s family he had died. Three months later, they learned he was still alive」(Credit: Family of Tyler Chase)』『The Sun 2019年9月13日付「BACK FROM THE DEAD Mum almost collapses in shock after ‘dead’ son whose body she identified turns up on her doorstep four months later」(Credit: CENTRAL EUROPEAN NEWS)、2017年12月21日付「BACK FROM THE DEAD Man stuns family when he returns home months after his CREMATION ceremony in Thailand」(THAI PBS)』『The Guardian 2023年6月13日付「‘Dead’ woman bangs on coffin during her own wake in Ecuador」(Photograph: Ecuador Comunicación)』『LADbible 2020年8月19日付「Pensioner ‘Comes Back From The Dead’ After Waking Up In A Morgue」(Credit: East 2 West News)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)

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