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【イタすぎるセレブ達】カニエ・ウェスト、1億2千万円超の義歯を入れるも「アルミホイル?」「ガムの包装紙みたい」

TechinsightJapan / 2024年1月19日 21時27分

【イタすぎるセレブ達】カニエ・ウェスト、1億2千万円超の義歯を入れるも「アルミホイル?」「ガムの包装紙みたい」

カニエ・ウェストが自身のSNSでメタリックな義歯を装着した口元を披露した。チタン製の義歯はカニエがデザインしたもので、価格は約1億2600万円と報じられた。しかし、この写真を見た人々はSNSで「ガムの包装紙みたい」「明らかにアルミホイルだ」などとコメントしている。

カニエ・ウェストが現地時間17日、自身のInstagramストーリーで金属製の義歯を装着した姿を公開した。

披露した写真で、カニエが口を大きく開き、銀色に輝く義歯を見せている。髭を生やした口元がアップで写され、首にはパールの2連ネックレスを着けているのが見える。



次の投稿では、映画『007/私を愛したスパイ』(1977年)に登場する悪役キャラクター“ジョーズ”が鋼鉄で覆われた歯を見せる写真を共有した。そして最後には、カニエが装着していた義歯の全体像を見せている。



英メディア『Daily Mail Online』の情報筋によると、新たな義歯はカニエ自身がデザインしたもので、その価格はダイヤモンドよりも高いと明かしている。

さらに同メディアは、カニエのためにカスタムメイドされた義歯の総費用は85万ドル(約1億2600万円)になると噂されていることを伝えた。

カニエの義歯は、米ロサンゼルスのビバリーヒルズに拠点を持つトーマス・コネリー歯科医師が、林直樹歯科技工士の協力のもと装着したそうだ。

コネリー医師は多くの著名人を顧客に持つ歯科界の先駆者として知られ、米誌『Rolling Stone』では“ダイヤモンド歯科の父”と呼ばれている。

そんなコネリー医師は同メディアの取材に応じ、カニエがデザインしたチタン製の義歯について、このように述べた。

「独自のアートをデザインする彼のビジョンは、歯科医療の進歩を超越したものです。彼のビジョンと歯科科学の融合が、新たなルックを作り出したのです。素晴らしい!」

なお同メディアは、カニエがすべての歯を抜歯し、チタン製の義歯に入れ替えたと伝えていた。するとコネリー医師が米音楽メディア『Complex Music』の取材に応じ、カニエが抜歯していないと伝えたのだ。

同メディアの公式Instagramによると、コネリー医師は「彼は歯を抜いていません。彼の歯列は今も完全であり、健康で幸せですよ」と語ったそうだ。

さらに投稿では、「別の情報筋によると、カニエの義歯はチタンとパラジウム、プラチナやその他の貴金属で作られたもので、医師とともに設計したグリル(歯につけるアクセサリー)を歯に固定する、固定式補綴(ほてつ)と呼ぶ処置を受けた」と付け加えた。

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