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【海外発!Breaking News】愛犬パグが飲み込んだのは大量の芋虫? 胃のレントゲン写真に飼い主唖然(英)

TechinsightJapan / 2024年1月20日 5時0分

【海外発!Breaking News】愛犬パグが飲み込んだのは大量の芋虫? 胃のレントゲン写真に飼い主唖然(英)

短い鼻につぶらな瞳の小型犬パグは、愛嬌たっぷりで遊び好きであることから人気だが、イギリスのある家庭で飼われているパグは昨年、あるものを大量に飲み込んで摘出手術を受けた。いったい何を飲み込んだというのか? 米ニュースメディア『New York Post』が伝えた。

英ドーセット州シェアボーンに住むビクトリア・ノースウッドさん(Victoria Northwood、50)は、やんちゃで活発なメスの黒パグ“ハム”を飼っている。ハムは家の窓から通り過ぎる人を見つけては吠えるのを日課にしているそうで、静かにジッとしていることは珍しいという。

ところが昨年のクリスマスの頃、ハムは急に大人しくなり、いつもの元気がみられなくなった。そこでビクトリアさんが地元の獣医に連れて行ったところ、レントゲン検査で胃の中に異物があることが判明。画像には、まるで無数の芋虫が詰め込まれているかのような奇妙な物体が写し出された。



こうしてハムはそのまま手術が決まり、摘出された異物を見たビクトリアさんは驚愕した。なんと体重6キロのハムの胃の中には200グラム以上、数にして50~60本のヘアゴムがびっしりと詰まっていたのだ。



ビクトリアさんは、「ハムがヘアゴムを噛んでいることは知っていたの。排泄物から、時々飲み込んでしまっていることも分かっていたわ。でも胃の中に詰まっていたヘアゴムの量には唖然としたものよ」と明かし、今後はヘアゴムを飲み込むことがないように注意深く観察することにしたという。

ただ幸いなことにハムは完全に回復し、いつものやんちゃぶりを発揮しているとのことで、ビクトリアさんは「ハムが無事でホッとしているの」と述べている。



なおハムのレントゲン写真は今月10日、手術を行ったニュートン・クラーク獣医師のFacebookに投稿され、テックインサイト編集部からは医師の仕事ぶりを称えるメッセージを送っている。また投稿には、次のようなコメントが寄せられていた。

「体調が優れなかったって? 飼い主はよく気付いたね。」
「ワオ! これは凄い数のヘアゴムだね。」
「ヘアゴムを食べているのを知っていたのに、手が届かないところにしまっておかなかったの?」
「今日、『BBCラジオ2』でこのニュースを聞いたぞ。」
「かわいそうに。きっとヘアゴムのカラフルな色に魅かれたのかな。農家の友人によると、ヘアゴムを食べてしまうのはよくあることだって。彼は『雌鶏がヘアゴムを食べて、3度も奇妙な卵を産んだ』と言っていたよ。」
「犬は幼児と同じで何でも口に入れたがるからね。回復して良かった。」

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