【イタすぎるセレブ達】ブルックリン・ベッカム、初のレストランを英ロンドンにオープン デリバリー専門で5種類の料理を提供

ベッカム家の長男ブルックリン・ベッカム（24）が、英ロンドンでレストランをオープンすることになった。2日間限定のポップアップ・レストランはデリバリー専門で、ブルックリンのお気に入りのメニュー5種類を提供するという。ブルックリンは料理の修行をした経験がなく、祖母や父親から教わったり、オンラインで学んだと明かしている。

デヴィッド・ベッカムとヴィクトリア・ベッカム夫妻の長男ブルックリン・ベッカムは、女優ニコラ・ペルツと結婚後、米ロサンゼルスに移住した。かつてモデルやフォトグラファーなどに挑戦したが、現在は料理動画を配信する“シェフ”として活動している。



そんなブルックリンが英国で、シェフとして初めてレストランをオープンすることが明らかになった。

ロンドン限定でオープンするのは、ブルックリンがフードデリバリーサービス「Uber Eats」とコラボした、デリバリー専門のポップアップ・レストランだ。

メニューは「チキンティッカマサラ」「和牛のボロネーゼ」「イングリッシュ・ブレックファスト・サンドイッチ」などを含む、ブルックリンのお気に入りレシピ5種類を提供する。

ブルックリンは声明文で、「僕はいつも違う食べ物、料理、文化に挑戦することが好きだった。それが料理好きになった一番古い記憶の一つ」と述べ、自身が選んだメニューについてこう説明した。

「（チキンティッカマサラについて）インド料理のテイクアウトは、最も英国的だから。」
「僕はスパゲッティ・ボロネーゼを作るのが大好きで、妻のお気に入りでもあるよ。作り方は父から教わった。」
「僕が5歳の時、祖母のペギーがイングリッシュ・ブレックファスト・サンドイッチの作り方を教えてくれたんだ。」

ロンドン限定のメニューは1品10ポンド（約1880円）からで、英時間25日と26日の午後5時から10時の間に「Uber Eats」を通してのみ注文できる。

ブルックリンのポップアップ・レストランは、「Uber Eats」が展開するキャンペーンの一環としてオープンする。通常はフード配達をしないシェフやレストランの料理をデリバリーすることを目的とするもので、英ウェールズ地方にあるミシュラン2つ星レストラン「Ynyshir」で開始された。

レストランのオープンに先立ち、ブルックリンは英紙『The Times』のインタビューに応じた。

その中でブルックリンは、「残念ながら僕は、料理教室みたいなものに行ったことがないんだ。だけど『マスタークラス』（各分野の専門家によるオンライン授業）を見ることに夢中なんだ。いつも楽しんでいる」と告白し、こう続けた。

「僕は幸運なことに、ビデオを撮影したり、いろんなタイプのシェフと出会う機会に恵まれてきた。たとえば、僕のお気に入りのシェフの一人、ナンシー・シルバートンとかね。彼女は本当にクールだよ。」

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画像は『brooklynpeltzbeckham　2023年8月28日付Instagram、2023年7月31日付Instagram「What an amazing family trip I love u all」、2021年3月6日付Instagram「The boys」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　寺前郁美）