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【海外発!Breaking News】襲撃は数秒! 5歳男児、頭を撫でたジャーマンシェパードに顔を噛みちぎられる(英)<動画あり>

TechinsightJapan / 2024年1月24日 13時19分

シャーリーンさんはその夜、警察がジャーマンシェパードを捕獲しなかったことに激怒しており、このように語っている。

「映像を見れば、あの犬が息子の命を奪うつもりだったのは一目瞭然なのに、こんな対応はあり得ない。ただ、もしあの犬がスタッフォードシャー・ブル・テリアやアメリカンブリーXLだったら、その日のうちに何らかの手が打たれたでしょうね。」

なお事故後、パブは早仕舞いし、今後一切、犬を連れての入店は禁止になったという。一方のケイレン君は26日、顔や喉を13針縫う手術を受けており、翌日には退院した。



しかし帰宅後は、クリスマスプレゼントを2つだけ開けてベッドに入り込んでしまい、悪夢にうなされる日が続いているという。またどんな動物であっても、姿を見ると怖がり固まってしまい、犬が近くを通り過ぎると抱っこを求めてくるそうだ。ただ傷の回復は順調で、シャーリーンさんは「息子はまだ若いから、傷痕が残らないことを願っているわ。それに傷は癒えるはずだから、息子には『クリスマスになると犬の襲撃を思い出す』なんてことにはならないで欲しいの」と述べている。



シャーリーンさんはこの一件後、警察に問題の犬の安楽死を求めており、飼い主は今月20日にスタッフォードシャー警察の事情聴取を受けているが、犬の処分については明らかにされていない。



ちなみにこのニュースには、次のようなコメントが寄せられている。

「ジャーマンシェパードは非常に力が強い大型犬だからね。政府はアメリカンブリーXLの次に飼育を禁止すべきかも。」
「介助犬を除き、公共の建物に犬を連れていくことを禁ずるべき。特に外では、全ての犬が口輪をはめるべき。」
「なぜ犬がパブの中にいるの? まずそこがおかしいでしょう。」
「ハスキーが発情期なのに、なぜ飼い主は2頭をパブに連れてきたのだろう。ジャーマンシェパードは常に、親しい者を守ろうとするからね。」
「飼い主は見知らぬ者とジャーマンシェパードとのやり取りにもっと注意を払うべきだった。子供だったらなおさらね。」
「誰であっても知らない犬に近づいたり、撫でたりすべきではない。子供は特に危険だよ。」
「子供一人だけを先にパブに入店させるなんて! これは親も悪い。」
「あの時間に子供をパブに連れてくるなんて! 5歳だったら寝る時間だよ。」
「これはトラウマになるよね。早く回復することを祈っているよ。」

5歳男児が犬に顔を噛まれる事故は2022年、米ミズーリ州でも起きており、男児は笑うことができなくなってしまったという。

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