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【海外発!Breaking News】開いているガラス戸の前で待つ犬、飼い主の“開けるフリ”でようやく中へ(カナダ)<動画あり>

TechinsightJapan / 2024年1月26日 11時26分

【海外発!Breaking News】開いているガラス戸の前で待つ犬、飼い主の“開けるフリ”でようやく中へ(カナダ)<動画あり>

犬は思いも寄らない行動をとって人々を笑わせることがあるが、カナダのある夫婦が飼っている超大型犬のニューファンドランドも“おとぼけぶり”を見せてSNSユーザーを笑顔にしたようだ。英エンターテイメントウェブサイト『The Poke』が伝えている。

カナダ、ニュー・ブランズウィック州在住のアカウント名「BearTheBigNewfoundland」さんは、カナダのニューファンドランド島の土着犬として知られるニューファンドランドのオスの“ベア(Bear、4)”を飼っている。そのベアの動画をTikTokとInstagramに投稿したところ、これまでに合わせて1500万回以上も視聴されるほど人気を集めている。

動画は昨年5月に投稿されたものだが、最近になって英エンターテイメントウェブサイト『The Poke』が紹介したことで再び注目されている。動画には、外のウッドデッキにいるベアの姿が映っている。

ベアは家の中に入りたい様子だが、ガラス戸の前で躊躇していた。どうやらベアはガラス戸が開いているにもかかわらず閉まっていると勘違いし、飼い主が開けてくれるのを待っているようだ。飼い主の女性が「ドアは開いているわよ。入りなさい」と声をかけるも、ベアは前を隔てている“自分にしか見えないガラス戸”によって、家の中に入れずにいた。

女性が何度も「ベア、ドアは開いているわよ」と言っても、ベアはそこから一歩も動かなかったため、女性は仕方なくガラス戸の前まで来てドアを開けるフリをした。



するとベアはガラス戸が開いたものと思い、ようやく家の中に入ってきた。そんなベアの行動は多くの人に笑顔をもたらしたようで、このような声が寄せられた。

「ガラスクリーナーのガラス戸に人がぶつかるCMを思い出しちゃったよ。」
「この犬は子供みたいに、飼い主さんに“ドアが閉まってるごっこ”に付き合ってほしいと思ったんだよ。」
「うちのバーニーズ・マウンテン・ドッグは一度ガラス戸に頭をぶつけてから、ベアと同じようなことをするようになったわ。」



コメントの中には「以前、家に入ろうとしてガラス戸にぶつかったのでは?」といった声がいくつか見られたが、飼い主からはなぜベアがこのような面白い行動に出たのかなどの返信はなかったようだ。

ちなみにニューファンドランドは、その大きな体から「クマのよう」と言われるが、スウェーデンのある女性はニューファンドランド2頭を飼っており、「優しくて、抱きしめ甲斐があるの」と愛犬の虜になっていることを語っていた。

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