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【海外発!Breaking News】プロポーズの撮影を引き受けた友人 アライグマに気を取られた結果の映像が笑いを呼ぶ(米)<動画あり>

TechinsightJapan / 2024年2月6日 17時58分

【海外発!Breaking News】プロポーズの撮影を引き受けた友人 アライグマに気を取られた結果の映像が笑いを呼ぶ(米)<動画あり>

アメリカ在住の女性は先日、友人に頼まれてプロポーズの瞬間を撮影することになった。少し離れた場所からカメラを構えて2人の姿を撮影し始めたが、突然近くにアライグマが現れたことで気を取られてしまい、プロポーズの大事な瞬間を逃してしまった。撮影は大失敗だったが、この動画がTikTokでシェアされると再生回数が2500万回を超えるほど大反響を呼んだ。米ニュースメディア『KFVS12』などが伝えた。

今回、友人に頼まれてプロポーズの撮影係となったのは、米サウスカロライナ州コロンビア在住のメアリー・ドーソン・リンゼイさん(Mary Dawson Lindsay)だ。当時の様子を捉えた動画には、民家の庭にライトが飾り付けられ、ロマンチックな雰囲気に包まれた男女が映っている。メアリーさんは少し離れた、庭の端の方から動画を撮影しているようだ。カップルは向かい合って立っており、男性が真剣な面持ちで女性に話しかけている。

そして男性がポケットに手を入れて指輪を取り出そうとしたその時、後ろを振り返るかのように突然カメラの視点が変わった。プロポーズ中の2人の姿は画面から消え、なぜか1匹のアライグマにカメラのフォーカスが当たった。



動画を撮影していたメアリーさんは、すぐ近くに現れたアライグマに気付き、思わずカメラを向けてしまったようだ。メアリーさんは動物好きだったのか、ズームまでしてアライグマを撮影している。アライグマを撮っていたのは、10秒足らずの短い時間だった。しかしカメラをカップルの方へ戻すと2人は抱き合っており、片膝をついて指輪を渡す一番大事なシーンを逃してしまったのだ。



メアリーさんはこの動画を自身のTikTokアカウントに投稿しており、19秒と短い動画だったが、投稿から1週間で2500万回超の再生回数を記録した。コメント欄には、「プロポーズは撮り直せるけど、こんな風にアライグマに遭遇して動画に残せるのは人生一度きりの経験かも」「これは過去最高に面白い」「忘れられないプロポーズになったかもね」など笑いの声が多数寄せられている。

しかし一方で、「こんなのありえない! 冗談だと言って!」「こんなことされたら友達やめたくなる」などのコメントも届いていた。メアリーさんに撮影を頼んだ友人もさぞかし怒っているかと思われたが、「心配しないで、友達は怒っていないよ」と友人のケイト・ジョーンズさん(Kate Jones)の寛大な対応をメアリーさんは投稿で説明している。ケイトさんも米ニュースメディア『CNN』のインタビューに応じ、「プロポーズの瞬間を撮り損ねたことをメアリーはすごく後悔していたわ。でも、私もフィアンセのネイサン(Nathan)も動画を見て怒りは感じず、むしろすごく面白いと思ったの」と答えている。さらに、実はケイトさんの姉妹も反対側の角度から撮影していたそうで、プロポーズの瞬間は無事に収められていたというからなによりだ。

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