【イタすぎるセレブ達】メーガン妃、エリザベス女王の夫フィリップ王配から“辛辣な愛称”をつけられていた
TechinsightJapan / 2024年2月5日 20時55分
エリザベス女王の夫エディンバラ公フィリップ王配が、メーガン妃に悪意ある愛称をつけていたという話題が浮上した。英王室に関する新たな伝記本によると、生前の王配は女王に対し、王室入りしたメーガン妃を用心するように忠告していたという。王配はメーガン妃がウォリス・シンプソン夫人に不気味なほど類似していると感じ、辛辣な愛称で呼び始めたそうだ。
英王室伝記作家イングリッド・スワード氏による新たな伝記本『My Mother And I』が、現地時間15日に出版される。同著は、チャールズ国王とエリザベス女王の親子関係を描いた作品だ。
出版に先立ち英メディア『Daily Mail Online』が現地時間2日、同著の一部を掲載した。その中で、エリザベス女王の夫エディンバラ公フィリップ王配がメーガン妃に警戒心を抱いていたことから、皮肉たっぷりの冷酷な愛称をつけたことを明かしている。
イングリッド氏は生前のフィリップ王配について、王室入りしたばかりのメーガン妃が目的を達成するために行っていた“魅力的な攻勢”を警戒した「数少ない一人だった」と記している。
そして同著では、王配がメーガン妃のことを“D.o.W”という愛称で呼んでいたことが暴露されているのだ。
“D.o.W”とは、当時の国王エドワード8世と結婚したウォリス・シンプソン夫人に与えられた称号“Duchess of Windsor(ウィンザー公爵夫人)”を省略したものだ。
エドワード8世は2度の離婚歴がある米ソーシャライトのウォリス夫人と結婚するため、1936年に国王の座から退位した。2人の関係は「王冠をかけた恋」と呼ばれ、今も語り継がれている。
平民だったウォリス夫人は若い頃「金持ちの男性と結婚するのが夢」と語っていたと言われ、船舶仲介会社社長のアーネスト・シンプソン氏と2度目の結婚後、社交界と繋がりを持った。その後、エドワード8世と不倫関係になるも、同じく愛人がいたアーネスト氏の不貞を理由に離婚。エドワード8世がウォリス夫人と結婚したいことを国民に伝えようとすると、当時の英首相スタンリー・ボールドウィン氏は「立憲君主制への重大違反となる」と猛反対した。この結果、エドワード8世は退位を表明すると、英メディアがウォリス夫人を猛批判。2人はフランスに避難して結婚し、そのまま移住した。
同著では、フィリップ王配がメーガン妃とウォリス夫人の類似点を見出したことから、エリザベス女王にある警告をしていたことが次のように綴られている。
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