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【海外発!Breaking News】「動いた!」 母犬が見守る中、死産の子犬を諦めずに蘇生した犬の助産師(英)<動画あり>

TechinsightJapan / 2024年2月6日 20時55分

「ウェルパーの仕事は自然分娩の介助だけど、場合によっては帝王切開が必要なケースもあり、その決断を下すのはプロである自分なんだ。ただ『自然分娩が可能』と判断した場合には、どんな状況に陥っても最善を尽くしているよ。それでも僕は神様ではないからね。100%の保証はできないけど、『安全な分娩のための知識と経験はある』と自負しているよ。」

また仕事の醍醐味については、「顧客、母犬、子犬たちが私のことを頼りにしていると思うと、時にはプレッシャーで押し潰されそうになる。でも非常に美しいものの一部に自分が携わっていること、他の人や動物を助けることができることにやりがいを感じているよ」と熱く語った。

ちなみにフレンチブルドッグの子犬はメス1匹、オス5匹で、全てが元気に育っているとのことで、リアムさんの動画には次のようなコメントが寄せられた。

「素晴らしい仕事ぶり。希望がほとんどなくても、あなたは『決して諦めるな』ということを教えてくれた。ありがとう。」
「感動した。」
「母犬のあの大きな目に心が引き裂かれそうだった。」
「母犬があなたを信頼し、赤ちゃんを任せているのがよく分かる。」
「あなたの最後の笑顔が全てを物語っているね。」
「子犬を救ってくれてありがとう。あなたは自分を誇りに思うべきよ!」



リアムさんは今回の動画の反響の大きさに驚き、コメントのほとんどがポジティブなものであることに喜びを感じているそうで、最後にはこのように述べた。

「『ウェルパーとブリーダーは同じ』と考えている人が多いけど、実際は違うんだ。だからメディアを通して動画が拡散することで、良いウェルパーを利用することの利点に気付いてもらい、私たちウェルパーがたくさんの情熱と愛情をこの仕事に注いでいることを知ってもらいたいね。」



画像は『Liam @NPB & Whelping 2024年1月31日付TikTok「This definitely was my most terrifying yet reward experience to date.」、2024年2月2日付TikTok「Replying to @Carine」』『Metro 2022年6月30日付「Zookeeper saves drowning orangutan and gives it CPR after it fell in moat」(Picture: Central European News)、2020年5月21日付「Teenager gives stray dog CPR after it had heart attack in the street」(Picture: FocusOnNews)』『NDTV.com 2021年12月13日付「Watch: Cricketer R Ashwin Shares Clip Of Man Resuscitating Monkey」(Screengrab from video by @SudhaRamenIFS)』『New York Post 2021年10月27日付「Disaster relief hero performs mouth-to-mouth CPR on cat in dramatic video」(UME/Newsflash)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

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