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【イタすぎるセレブ達】ヘンリー王子、国王と対面も24時間でとんぼ返り 「英国に居場所はない」「単なる宣伝活動」呆れる声続出

TechinsightJapan / 2024年2月8日 8時22分

【イタすぎるセレブ達】ヘンリー王子、国王と対面も24時間でとんぼ返り 「英国に居場所はない」「単なる宣伝活動」呆れる声続出

ヘンリー王子が父チャールズ国王を見舞うため英国に帰国するも、翌日には米国にとんぼ返りした。王子はロサンゼルスからおよそ11時間のフライトを経てロンドンに到着したが、国王と会話したのは実質30分ほどだったという。そしてこの24時間後には、王子が米カリフォルニア州に戻るため、ロンドンのヒースロー空港に到着する姿が目撃された。英国民は王子の行動に呆れたようで、SNSで「わざわざこなくても良かったのに」「単なる宣伝活動だろう」などとコメントしている。

バッキンガム宮殿は英時間5日午後6時、チャールズ国王ががんと診断され、直ちに治療を開始したことを声明文で発表した。

ある王室関係者によると、チャールズ国王はウィリアム皇太子とヘンリー王子を含む家族に電話をして、自身の診断結果を直接伝えたという。

宮殿の発表後、米カリフォルニア州に住むヘンリー王子はロサンゼルス空港から民間機に搭乗し、父に会うため英ロンドンへ向かった。およそ11時間のフライトを経て、英時間6日午後0時35分にロンドンのヒースロー空港に到着した。

その後、王子は出迎えた車両に乗り、午後2時45分に国王の自宅クラレンス・ハウスに着くと、邸宅内で父と久しぶりの再会を果たした。

しかし、午後3時35分に国王とカミラ王妃は公用車に乗って邸宅を出ており、バッキンガム宮殿からヘリコプターに乗車し、英ノーフォーク州にあるサンドリンガムの別宅に移動した。

王子と国王の対面は1時間にも満たなかったが、親子が向き合って会話をしたのは実質30分ほどだったと報じられた。

ヘンリー王子は昨年、英国の住居だったフロッグモア・コテージを退去しており、今回はロンドン市内にある高級ホテルに宿泊したとみられている。

王子がどれほど英国に滞在するかは不明で、兄弟間の確執が続くウィリアム皇太子との再会も期待されていた。これに対してある関係者が、皇太子は王子と会う予定はないと語った。

そして翌7日午後2時前、ヘンリー王子が家族の待つロサンゼルスに戻るため、ヒースロー空港のVIPエリア“ウィンザー・スイート”に到着する姿が目撃されたのだ。

英メディア『The Sun』『Daily Mail Online』などが掲載した写真では、ヘンリー王子が護衛とみられる数人の男性とともに、入り口の前で談笑する姿が写っている。王子はグレーのTシャツの上にネイビーブルーのジャケットを羽織り、ジーンズをはいたカジュアルな装いだ。

別の写真では、護衛の人々がレンジローバーのトランクルームから、王子のものとみられる2台のキャリーケースを下ろす様子が捉えられている。

ヘンリー王子とチャールズ国王が直接対面したのは、2022年9月に執り行われた故エリザベス女王の葬儀以来だ。

王子は昨年5月にロンドンのウェストミンスター寺院で執り行われた国王の戴冠式に出席するも、終了後はすぐに米国への帰路についた。そのため親子が交流する姿は見られなかった。

今回の王子の行動に英国民は呆れかえったようで、SNSではこのようなコメントが飛び交った。

「数十分間の対面のために別の大陸に行くとは。Zoom会議の方が環境に優しいのに。」
「わざわざ帰ってこなくても良かったんだよ。」
「ヘンリー、すでに英国ではきみの居場所はないんだよ。」
「単なる宣伝活動だろう。」

(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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