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【海外発!Breaking News】親指から小さな親指が生えた女性「幸運を呼ぶ」「ロブスターのハサミのよう」と話題に(米)<動画あり>

TechinsightJapan / 2024年2月9日 5時0分

【海外発!Breaking News】親指から小さな親指が生えた女性「幸運を呼ぶ」「ロブスターのハサミのよう」と話題に(米)<動画あり>

米カリフォルニア州に住む30代の女性が日本時間先月31日、Instagramでユニークな親指を披露したところ、英ニュースメディア『LADbible』が取り上げて話題となっている。女性は片側の親指の途中から、小さな別の親指がしっかりと生えているのだった。

カリフォルニア州サンフランシスコに住むルーイさん(Louie)は、片手の親指が2本ある母指多指症である。

多指症といっても様々で、過剰指が小さなイボのように突出しているだけのこともあるが、ルーイさんの場合は骨があるように見える小さな指が親指の途中から分かれて生えている状態で、一見ロブスターのハサミのように見える。

多指症は通常、1歳前後で余剰指を切除することが望ましいとされるが、ルーイさんは「2本の親指は生まれつきでね。子供の頃に切除することもできたけど、自分にしかない特別なものだからそのまま残すことにしたの」と明かしている。



一方でルーイさんの母親は、「娘の親指が2本になったのは、妊娠中に双子のバナナをたくさん食べ過ぎたから」と冗談交じりに話しているとのことで、当人は思わず苦笑い。しかしながらルーイさんには、自分の親指にまつわる“忘れ難いエピソード”があるそうで、「実は東洋文化、特に中国では『2本の親指は幸運をもたらす』と考えられているようなの」と語ると、このように続けた。

「まだ小さな子供の頃だった。母と一緒にチャイニーズレストランに行ったの。そして手を洗っていると中国人の女性が近づいてきて、母にこう言ったのよ。『あなたの娘さんを売ってくれないか』とね。」

「母はもちろん、怪訝に思って断ったわ。でもその女性は真剣で『中国のビジネスの世界では特に、2本の親指は幸運を呼ぶから』と言って、母にたくさんの支払いをすることを約束したそうよ。母は私を心から愛していたから、我が子を全く見知らぬ人に売るようなことはしなかったけど、私は時々こう思うの。『もしあの時、母が私を売っていたら、どんな人生を歩んでいただろう』とね。」



なおルーイさんは動画の中で、2本の親指に赤いインクを付け、ノートにスタンプを押して見せており、視聴者からは次のようなコメントが寄せられた。

「まるでロブスターのハサミだね。」
「小さなミトン! 可愛いね。」
「サムズアップ(親指を立てるジェスチャー)が、3本でできるってことだね。」
「ネイルが素敵! 指が1本多いと通常料金よりも高くなるのかしら?」
「これなら指相撲で負けることはないだろうね。」
「四つ葉のクローバーのようなものなのね。」

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