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【海外発!Breaking News】『ハリー・ポッター』の大ファン、飼い犬へのコマンドを“魔法の呪文”に変えて大注目(カナダ)<動画あり>

TechinsightJapan / 2024年2月10日 21時15分

【海外発!Breaking News】『ハリー・ポッター』の大ファン、飼い犬へのコマンドを“魔法の呪文”に変えて大注目(カナダ)<動画あり>

J・K・ローリングによるイギリスの小説シリーズ『ハリー・ポッター』で使われる“魔法の呪文”は、ラテン語に由来していると言われる。そんな呪文を“コマンド”として聞き分け、的確に反応するカナダの犬が注目されている。キュートな話題を米ニュースメディア『Newsweek』などが伝えた。

カナダのトロントに住むアドリアナ・リーさん(Audriana Li)は『ハリー・ポッター』好きが高じて、飼い犬に登場人物の名前を付けてしまった。

アドリアナさんの愛犬は3歳のオスのラブラドゥードルで、その名は“ドビー(Dobby)。ハリー・ポッターの最も忠実な友達の屋敷しもべ妖精と同じなのだ。

さらに驚くことに、アドリアナさんは魔法の呪文を“コマンド”としてドビーに学ばせた。今月2日、SNSに「ハリー・ポッターの15の魔法の呪文を教えたの!」とキャプションを付けて動画を投稿したところ、大きな反響を巻き起こした。

その呪文とは以下の通りで、ドビーはアドリアナさんが呪文を唱えるとしっかりと反応。かなり優秀な「ホグワーツ魔法魔術学校」の生徒のようだ。

●エクスペリアームス(Expelliarmus)=放して(Drop it)
●ゴー・トゥー・アズカバン(Go to Azkaban)=ケージ(クレート)に入って(Crate)
●アキオ(Accio)=来て(Come)
●アバダ・ケダブラ(Avada Kedavra)= 死んだふりをして(Play dead)
●アグアメンティ(Aguamenti)=水を飲んで(Drink water)
●ウィンガーディアム・レヴィオーサ(Wingardium Leviosa)=体を浮かせて(Up)
●プロテゴ(Protego)=隠れて(Tuck)
●レラシオ(Relashio)=後ろに下がって(Buck up)
●ステューピファイ(Stupefy)=伏せて(Down)
●イモビラス(Immobulus)=待て(Stay)
●デューロ(Duro)=頭を下げて(Head down)
●アセンディオ(Ascendio)=階段を上って(Go up the stairs)
●ディセンド(Descendo)=階段を下りて(Go down the stairs)
●コンファンダス(Confundus)=スピンして(Spin)
●グリセオ(Glisseo)=飛び越えて(Jump over)



アドリアナさんは投稿の中で、「ドビーを迎え入れるずっと以前から、『愛犬には普通のコマンドの代わりに、ハリー・ポッターの呪文で訓練する』と決めていたの」と説明。「コマンドを出す度に、自分が魔法を使っているような気分になれる」と喜びを露わにし、ドビーとの呪文でのやり取りについてこう語った。

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