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【海外発!Breaking News】港に積まれたコンテナから奇妙な音 中から犬が見つかり、さらなるサプライズも(米)<動画あり>

TechinsightJapan / 2024年2月14日 14時39分

【海外発!Breaking News】港に積まれたコンテナから奇妙な音 中から犬が見つかり、さらなるサプライズも(米)<動画あり>

先月31日、米テキサス州の港でコンテナを調査していた警備隊が、高く積まれたコンテナの中から犬の鳴き声を聞いた。耳を疑いながらもコンテナを降ろして確認すると、元気そうな1匹の犬が現れた。少なくとも8日間はコンテナに閉じ込められていた犬は、動物保護団体のもとで健康チェックを受けると、驚きの事実が明らかとなった。米ニュースメディア『New York Post』などが報じている。

米テキサス州のヒューストン港で先月31日、ハートランド米国沿岸警備隊(U.S. Coast Guard Heartland)は港に運ばれてきたコンテナを調査していた。同警備隊の検査官ブライアン・ウェインスコットさん(Bryan Wainscott)、ルーカス・ローさん(Lucas Loe)、ライアン・マクマホンさん(Ryan McMahon)、ホセ・レイエスさん(Jose Reyes)は、高く積まれたコンテナをチェックしていたという。

調査は順調に進んでいたが、どこからか犬が吠える声とともに引っ掻くような音も聞こえてきた。耳を澄ませて音の出どころを辿ってみると、上の方に積まれたコンテナから聞こえることが判明し、すぐにコンテナを降ろすことになった。

クレーン車を使って地面に降ろされたコンテナを開けてみると、予想通りに中から1匹の犬が姿を見せた。記録を確認すると、この犬は少なくとも8日間、コンテナの中に閉じ込められていたことが分かった。

コンテナの扉を開けたライアンさんは、「扉を開けてすぐ、犬の小さな顔が見えました。コンテナから出してもらえると分かったみたいで、扉のすぐ裏にいたんです。疲れていてお腹が空いているようでしたが、怖がっていませんでしたね。暗いコンテナの中から出て、面倒を見てくれる人々の腕にいることが何よりうれしそうでした」と話す。

この犬を“コニー(Connie)”と名付けた検査官らは、コニーに水をあげ、同州パサデナ市にあるアニマルシェルター「Pasadena Animal Shelter」へ連れていった。同シェルターで必要なケアを受けたコニーはその後、メリーランド州にある動物保護団体「Forever Changed Animal Rescue(以下、FCAR)」に移動した。



コニーがいたコンテナには車の廃品が積み込まれており、なぜコニーがこの中に閉じ込められてしまったのか、その経緯は不明だ。港にいた人々を驚かせたことには間違いないが、この後、コニーはさらなるサプライズで人々を仰天させることになった。

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