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【海外発!Breaking News】逆さまでポッサムを呑み込む巨大ヘビ、柔軟な顎に驚愕「どこまで広がるの?」(豪)<動画あり>

TechinsightJapan / 2024年2月24日 20時55分

【海外発!Breaking News】逆さまでポッサムを呑み込む巨大ヘビ、柔軟な顎に驚愕「どこまで広がるの?」(豪)<動画あり>

オーストラリア、クイーンズランド州南部に位置するサンシャインコーストを拠点に、爬虫類の捕獲・駆除サービスを行っている「サンシャインコースト・スネーク・キャッチャーズ・24/7」。そのInstagramに今月18日、ニシキヘビがポッサムを丸呑みにする衝撃的な動画が投稿された。動画はフォロワーの一人が送ってきたものだそうで、豪ネットニュース『Yahoo Australia』が伝えて注目された。

自宅車庫で、巨大ヘビが野生動物を捕食していたら…。考えただけでもゾッとするが、オーストラリアで今月中旬、そんな光景が捉えられた。

体長3メートルはあると思われるコースタルカーペットニシキヘビ(以下、ニシキヘビ)がかぶりついていたのは、樹上性有袋類のポッサム(コモン・ブラッシュテイル・ポッサム)で、民家の車庫の天井から顎を大きく開けてぶら下がっている。ヘビはすでにポッサムを頭から半分吞み込んだ状態で、口からは脚と尻尾が突き出している。

一方のポッサムはすでに死んでいるようで動きがなく、ニシキヘビはしばらくすると、体を回転させながら上昇した。そしてそれまで下を向いていた頭を上げると、ポッサムの脚と尻尾が天井に向かって突き出した。

コモン・ブラッシュテイル・ポッサムは“フクロギツネ”と呼ばれ、大きい個体は体重が4.5キロにもなる。動画のポッサムもかなりの大きさで、ニシキヘビが全て丸呑みできるのか心配になるほどだが、「サンシャインコースト・スネーク・キャッチャーズ・24/7」のオーナーで、スネークキャッチャーであるスチュアート・マッケンジーさん(Stuart McKenzie)は、このように語った。

「丸呑みできないケースも見たことはある。でもポッサムが途中でつかえている様子はないし、あのヘビは上手く呑み込んでいるよ。それにコースタルカーペットニシキヘビはたくさんの鋭い歯を持っていて、強さもあるし、獲物を丸呑みできる優れた能力を持っているんだ。」

「真夏の繁殖期が過ぎたこの時期、ヘビはより大きな獲物を捕らえようとする。だから、この動画のようなことはほぼ毎日のように起きていてね。ヘビは鶏小屋や大型の鳥の檻に侵入したり、ポッサムを食べたりするんだよ。」



さらにニシキヘビが天井からぶら下がり、逆さまのままでポッサムを呑み込む姿には、「あの状態だったら、ああするしかないだろうね。ヘビにとっては大変かもしれないけど、本当に凄いことだよ」と述べ、「ヘビが車庫に入り込まないようしっかり戸締りをし、庭は日頃から草を刈るなどして整えておくことだね」とアドバイスした。

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