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【海外発!Breaking News】穏やかな巨人とバービー人形? “世界一背が高い男性”と“世界一背が低い女性”が再会<動画あり>

TechinsightJapan / 2024年2月23日 15時53分

【海外発!Breaking News】穏やかな巨人とバービー人形? “世界一背が高い男性”と“世界一背が低い女性”が再会<動画あり>

ギネス世界記録で「世界一背が高い存命中の男性」に認定されているスルタン・キョセンさん(Sultan Kosen、41)と、「世界一背が低い存命中の女性」に認定されているジョティー・アムゲさん(Jyoti Amge、30)が今月19日、6年ぶりの再会を果たして話題となっている。米ニュースメディア『New York Post』などが伝えた。

トルコ出身のスルタン・キョセンさんと、インド、マハーラーシュトラ州出身のジョティー・アムゲさんの出会いは2018年に遡る。2人は同年1月、エジプトの観光振興会に招待されて対面を果たし、ギザの大ピラミッド前で写真撮影を行った。

そして6年ぶりの再会は、アメリカのあるプロデューサーから依頼を受けて米カリフォルニア州で実現。朝食をともにし、たくさんのカメラを前に始終笑顔を見せていた。

スルタン・キョセンさんは2009年、身長246.5センチで「世界一背が高い存命中の男性」でギネス世界に認定され、2011年2月9日には251センチで記録を更新していた。一方のジョティー・アムゲさんは、2011年12月16日の18歳の誕生日に身長62.8センチで「世界一背が低い存命中の女性」に認定されており、2人の身長差は実に188センチ以上ある。

スルタンさんの身長が伸び始めたのは10歳の時で、成長ホルモンの過剰分泌により起こる「脳下垂体巨人症」が原因だったという。身長が高すぎて学校を卒業することができず、家族を支えるために農作業に従事し、10代の頃にはトルコのプロバスケットボールチーム「ガラタサライ」と契約を交わすも、高身長すぎてプレーできなかったそうだ。

そんなスルタンさんは2010年8月、米バージニア大学で手術を受け、成長ホルモンの分泌を止めることに成功。これにより身長の伸びが止まった。また2013年10月には9歳年下のシリア人女性と結婚(現在は離婚)し、2016年にはハリウッドの映画デビューも果たしていた。

スルタンさんは「世界一大きな手を持つ存命中の人物」のギネス世界記録も保持しており、手首から中指の先までの長さは28.5センチという。また「世界一大きな足を持つ存命中の人物」の元記録保持者でもあり、左足は36.5センチ、右足は35.5センチあるそうだ。

一方のジョティーさんは、小人症の一つで先天性の骨系統疾患である「軟骨無形成症」を持って生まれ、3~4歳頃の健康診断で身長が伸びていないことが判明したという。15歳だった2009年には、身長が61.95センチでギネス世界記録の「世界一背が低い存命中のティーンエイジャー」に認定されており、当時は体重が5.4キロだったことも明かしていた。

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