1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

【海外発!Breaking News】ワンルームで月に20万円超! 節約のため“飛行機通学”する大学生(カナダ)<動画あり>

TechinsightJapan / 2024年2月26日 16時59分

フライトは1時間ほどだが、飛行機に乗るには国内線であっても保安検査などを受けなければならない。時間に余裕を持って空港に到着しておくのが一般的であるため、「搭乗時間までの時間などを含めると、時間がかかり過ぎるのでは?」という疑問も浮かぶ。その点に関してティムさんは、カナダ及びアメリカ市民権や永住権を持つ人が取得できる「NEXUSカード」を所持していることで解決しているという。このカードは、カナダ国境サービス庁と米国税関国境警備局が管理する共同プログラム「NEXUS」が発行するカードで、カナダ―アメリカ間の低リスクの渡航者の国境通過を迅速化する目的で設計されたそうだ。このカードを持つ人は保安検査の際に専用レーンを通過することができるため、数分で検査を終えるという。

そのため、ティムさんは普段から搭乗時刻の10分前に空港に到着しているが、それでも問題なく間に合っているそうだ。荷物はノートパソコンなど機内持ち込みのものだけなので、カウンターで荷物を預ける時間もなく、カルガリー空港での滞在時間は20分にも満たない。また、飛行機の遅延も心配になるが、先月から始まった飛行機通学では一度も遅れたことがないという。

ティムさんの飛行機通学は、多くのメディアに報じられて反響を呼んでおり、「良いアイディアだと思う」「たしかに、家賃に加えて光熱費とか生活費も考えると、実家に住んだ方が節約になるね」と納得する声のほか、「安く借りられる部屋はあると思うけど?」「大事なテストの時の遅延やキャンセルを考えたら怖い」といったコメントもあがっている。



画像は『CTV News Vancouver 「UBC student commutes from Calgary -- cheaper than paying Vancouver rent」』『KESQ 「Man who walks 17 miles for work surprised with new bicycle」』『Tank’s Good News 「Janitor Drops To His Knees After Learning His Coworkers Raised $10K To Buy Him A Car So He Didn’t Have To Walk Miles To Work」(via WREG News Channel 3)』『ABC News 「Man’s jet ski commute to avoid New York City traffic is genius」』『Frühstücksfernsehen YouTube「PENDELN durch die ISAR | SAT.1 Frühstücksfernsehen | TV」』より
(TechinsightJapan編集部 iruy)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください