【エンタがビタミン♪】遠野なぎこが嫉妬。モデル・MALIAの生き様に「コンプレックス刺激される」。

MALIAは長男が小1の頃に離婚したので、小学校時代をシングルで育ててきた。そろそろ思春期が来るので性教育が必要だと考えた彼女は、「父親に代わって、母親の自分がコンドームの話をしなければならない」と思い立つ。長男が小5の夏休み、林間学校の前に「もし何かがあったらいけないから。そういうことを知っておかなければいけないよ」と話して聞かせると、長男は冷静に「ママ、まだ僕は使わないよ」と答えた。

さらに、その長男が小2の時。祖母、つまりMALIAの母のiPadを使ってネットでHな動画を見ていたことがある。かなり過激でコアな動画だったらしく、祖母は履歴を確認して驚き「こんなの見てた！」と震えながら持ってきたほどだ。MALIAは普段どおりに明るく「見たでしょーっ、見たよねーっ」と長男にその件を確認すると、「いいの、男の子としてそれが正常だから全然いいの」と教えたが、「ただ、アレはマジで気持ちよくない。ママはもしアレをされたらすごく嫌だ」と念を押した。

はっきりした性格のMALIAだけに、これまで3人の子どもを育てて「救急車を呼んだことは1度だけ」だという。「救急車を呼んでも骨折した骨はくっつかないし、血も止まらない」と持論を語り、自分で車に乗せて連れて行くという彼女に矢部浩之は「落ち着いてるね～、凄いね～」と感心しきりだった。

番組レギュラーの大鶴義丹は、「お話を聞いてると、まっとうなことを言われている」とMALIAを評価しながら「見た目が一番まっとうではない」と指摘する。彼女はこの日、白い超ミニのワンピースを着ており、とても3人の子持ちとは思えぬセクシーな容姿なのだ。

MALIAは「ボディコンが好きで、ぴったりしたのを着る」そうで、今日はいつもよりゆったりした衣装らしい。そのボディコン姿で区役所に行って一人親の申請を出した時には「見た目が派手な私が、地味な作業をしているので失笑された」と明かしている。

そうしたMALIAの生き様について、遠野なぎこは「強くて、しっかりして、まっとうで、健康的すぎてコンプレックスを凄く刺激されてる」と真顔で答えた。「辛くなってきた、なんか苦しい…凄いですよね、外見もキレイで、中身もね…いいっすね」と訴えるようにMALIAを見る目はもはや嫉妬だろう。

高橋ひとみは「どうして3回も結婚できるの？　どこに出会いがあるの？」とMALIAの恋愛について興味津々だ。MALIAはブラジリアンワックスの会社を立ち上げてから長いこと彼氏がいなかった。経営が落ち着いた頃に出会ったのが今のご主人である。彼女は「なんとなーく、いつも彼氏がいる子が私の周りにもいるが、オンとオフがハッキリしている方がいい子がポッと出る気がする」と語る。

マツコ・デラックスが「（彼氏が）いない時は、いない方がいいのね」とその言葉の真意を汲み取ると、MALIAも「なんとなーく、デートしているのはダメ」だと答えた。高橋ひとみはそれを聞いて「これまで、なんとなーく付き合ってきた」と自分を振り返って反省していた。

1月31日には自身初の告白本『TRUE LOVE 3度目は3人子連れで年下婚！』を発売したMALIA。番組で語った他に、まだまだ彼女の生き様が書かれているようだ。

※画像は『MALIA malia_tencarat Instagram』のスクリーンショット。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）