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【イタすぎるセレブ達】マライア&ニック夫妻を元乳母が訴える。「週に120時間、働いたことも…」

TechinsightJapan / 2015年1月31日 10時40分

【イタすぎるセレブ達】マライア&ニック夫妻を元乳母が訴える。「週に120時間、働いたことも…」

(週120時間労働も…)

2008年に結婚し2011年には男女の双子に恵まれたものの、昨年には別居が発覚し離婚に向けて動いているマライア・キャリー&ニック・キャノン夫妻。その夫妻に対して、双子の乳母として働いていた女性が訴訟を起こした。

昨年、元スタッフから「週7日、1日に16時間も働いたのに残業代などが支払われることはなかった」と訴えられたマライア・キャリー。そのマライアと夫ニック・キャノンが、今度は3歳の双子の元乳母ダコスタ(Simonette DaCosta)さんに訴えられた。ダコスタさんは訴訟を起こすにあたり、以下の点を挙げている。

■働いた期間は2013年10月から2014年1月まで
■1週間の労働時間は84時間から120時間
■休憩時間や食事の時間も与えられず、眠ることもできなかった

またマライアは、夜中でもダコスタさんに電話をかけ「子供のところに連れて行け」と要求したり、また子供達の最新状況を伝えるように命じたという。

ちなみに面接の段階では日給350ドル(約4万1000円)を約束したマライアだが、実際には2週間ごとに3000ドルから3600ドルが支払われたそうだ。その後ダコスタさんは解雇されたのだが、理由は「子供達に愛情タップリに接し過ぎる」というもの。まるで冗談のような解雇理由だが、マライア本人も昨年「よく乳母を解雇する」「でも乳母が子供達にとって“ママより重要な人”になろうとしたら、解雇も仕方のないこと」とインタビューで語っていた。そんなマライアに対して、ダコスタさんは残業代、弁護士費用、賠償金などの支払いを求めている。

ディーヴァぶりが有名で、決して良いボスとは言われないマライア。そんなマライアを庇うべき夫ニックは、昨年のうちに離婚を申請済みだ。

※画像は、facebook.com/mariahcareyのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)

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