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【海外発!Breaking News】まるで「激痛で苦しむ男性の叫び」飼い主と離れるのが嫌で鳴く犬、あわや警察沙汰に(米)<動画あり>

TechinsightJapan / 2024年3月3日 20時55分

【海外発!Breaking News】まるで「激痛で苦しむ男性の叫び」飼い主と離れるのが嫌で鳴く犬、あわや警察沙汰に(米)<動画あり>

犬の鳴き声は「ワンワン」が一般的だが、アメリカのある家族が飼っている犬は思わぬ鳴き声をあげて近隣住民を困惑させた。それはまるで男性が激痛で叫んでいるようだったという。米ニュースメディア『Newsweek』などが伝えている。

米テキサス州オースティン在住のアンバー・マーティンさん(Amber Martin)が2月23日、飼っているフレンチ・ブルドッグのオス“ウォルター(Walter、10)”の動画をInstagramに投稿したところ、多くの人を笑顔にしている。

アンバーさんは当時、ウォルターともう1匹のフレンチ・ブルドッグ“ジェフリー(Geoffrey)”を連れて近所のドッグパークを訪れていた。2匹はドッグパークの囲いの中で楽しそうに遊んでいたこともあり、アンバーさんは用事を済ませるために少しの間だけドッグバークを離れることにした。

そして囲いの外の駐車場に停めていた車に乗ったところ、アンバーさんはけたたましい叫び声を聞いた。声の主はウォルターだったが、アンバーさんが囲いから30フィート(約9メートル)離れただけで「自分は捨てられる!」とでも思ったのか、あたりに響き渡るような奇妙な鳴き声をあげていたのだ。

アンバーさんは、囲いの中から叫ぶウォルターに向かって何度も「ウォルター! ストップ!」と戒めるも、全く鳴き止まない。アンバーさんはウォルターが鳴き叫んでいる動画の中で、「この時、『激痛で叫ぶ男性がいる』と警察に通報されてしまったわ」と言葉を添えている。

どうやら近隣に住む女性が、ウォルターの鳴き声を“苦しんでいる男性の叫び声”と勘違いして警察に通報したようだ。女性はすぐに鳴き声がウォルターのものだと気づき、慌てて警察に再度連絡して間違いだったことを伝えたという。この動画は3200万回以上の再生回数を記録し、コメント欄には次のような声が寄せられた。

「ウォルターはワンちゃん向けのオペラを歌っているんだよ。」
「ウォルターの鳴き声はまるで苦しんで叫んでいる老人のようだね(泣笑)」
「もう、泣き笑いしちゃったわ。ウォルターの声ったら、転んで叫んでいる小さな老人ってところね。」



なおアンバーさんは、米ニュースメディア『Newsweek』のインタビューに応じており、このように語っている。

「この日、用事があったので(ドッグパークの駐車場から)車を発進させようとしたんです。だけどウォルターは、私が一人で自宅に帰るとでも思ったに違いありません。ウォルターは私に向かって何やら怒鳴っていました。」

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