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【海外発!Breaking News】13歳から8300万円超で整形し、両親も認識不可の女性(19)「継続すれば死の危険」と医師が警告(中国)

TechinsightJapan / 2024年3月5日 20時55分

【海外発!Breaking News】13歳から8300万円超で整形し、両親も認識不可の女性(19)「継続すれば死の危険」と医師が警告(中国)

中国在住の19歳(一部報道では18歳とも)の女性は、13歳からの5年間で400万元(約8340万円)以上を整形手術に費やしてきた。ある女優に憧れ、自身も「有名になりたい」と夢を描いてきたが、ここにきて医師は「これ以上整形を続ければ死の危険がある」と警告しているという。香港のニュースメディア『South China Morning Post』などが伝えた。

中国東部、浙江省出身の周楚娜さん(ヂョウ・チュナさん、19、一部報道では18歳とも)は、物心ついた時から外見にコンプレックスを持ち、13歳で初めて顔にメスを入れた。

楚娜さんはよく、親戚や家族の友達などから「母親は魅力的なのに、あなたはちっとも似ていない」と言われて不快に思っていたそうで、上海のインターナショナルスクールに通うようになったことで「クラスメートは自分よりも可愛くて、自信に溢れている」という思いを一層強くしたという。そして自分の外見への劣等感が一段と強くなり、他の生徒に嫉妬を抱くようになったのだった。



こうして楚娜さんは、母親に「もっと可愛くなりたい」と訴えて整形の許可をもらい、13歳で初めて、目を二重にする施術を受けた。台湾の女優、吳心緹(ウー・シンティー、31)に大きな憧れを抱いていたのも整形に踏み切った大きな理由の一つだった。

それからというもの、鼻の形成手術、口元の整形、小顔整形(骨切り)、脂肪吸引、豊胸、豊尻、ヒアルロン酸注射などをはじめ、ありとあらゆる施術を受け、100回を超える整形手術に400万元(約8340万円)以上を費やした。



なかでも目を大きくする目頭切開などの手術は10回も受けており、医師には「これ以上、目の手術はできない」と言われているという。また、これまでで最もつらかったのは顔の骨を削る手術だったそうで、「手術は10時間以上かかったの。それで15日間もベッドで寝ていなくてはならず、水分だけしか摂取できなかった。手術は怖いけど、必要だったのよ」と明かしている。



さらに、手術後に記憶喪失や視覚障害などに苦しんだこともあり、一度整形手術を行った医師らはニ度目の手術を拒否することが多いため、新しい手術のたびに別の医師を探さなければならず、「上海の形成外科は全て訪れたわよ」と述べている。



こうして最初の手術から5年以上が経過し、楚娜さんは古い友人らが認識できないほど別人に変身。整形で容貌が変わりすぎたため、一年で4回も身分証明書の写真を変えなくてはならず、手術のために学校も退学してしまったという。

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