【エンタがビタミン♪】AKB48『履物と傘の物語』がCDに。“みんなのうた”で話題の楽曲をシングルに収録。

AKB48が歌う『履物と傘の物語』が『NHK みんなのうた』でオンエアされて話題となっている。視聴者から「ステキな歌ですね」、「悲しいけどいい歌」などの感想が寄せられる中で「CDにならないのかな？」といった要望も出ている。実はこの楽曲がAKB48のシングルに収録されることが分かった。

『NHK みんなのうた』で2月1日より放送されている『履物と傘の物語』が反響を呼んでいる。映像は、数多くの『みんなのうた』を手がけている南家こうじが担当。歌詞は、AKB48のほとんどの楽曲の作詞を手がける総合プロデューサー秋元康。AKB48『誰かが投げたボール』や渡辺麻友『純情ソーダ水』、乃木坂46『なぞの落書き』などで知られる片桐周太郎が作曲したものだ。

ある町での履物屋のおばあさんと傘屋のおばあさんの心温まる物語をしっとりと歌い上げるのは、AKB48グループの選抜メンバー、高橋みなみ、小嶋陽菜、渡辺麻友、島崎遥香、松井珠理奈、指原莉乃、柏木由紀、横山由依の8人。

高橋みなみは本作への思いを次のようにコメントしている。

「この曲は田舎の駅の近くにある、とある商店街の中の履物屋さんと傘屋さんのおばあちゃんの物語です。ぽろんぽろんと流れて来るメロディーに沿って、おばあちゃん達の物語が流れて来る。おばあちゃん達はどんなことを考えながら過ごしていたんだろう。どんなお話を二人で笑顔でしていたんだろう。そんなことを考えながら、心を込めて歌わせて頂きました。しあわせってなんだろう。その答えのひとつがこの歌にある気がします。」

こじはるが2月3日に『小嶋 陽菜（kojiharunyan）　ツイッター』で同曲の反響を伝えたネットニュースをリツイートしたところ、「小嶋さんとたかみなの優しい歌声に思わずウルウルしました」、「切ないけどほっこりしますね」、「不覚にも泣けた」とコメントが寄せられている。また、「まだ聴いてないから早く聴いてみたい」といった声も少なくない。

『NHK みんなのうた』で『履物と傘の物語』がオンエアされる予定は、
2月4日（水）：Eテレ 12:55、総合テレビ 13:55、ラジオ第2　16:25
2月5日（木）：ラジオ第2 12:10、Eテレ 16:00
その後の放送予定は公式HPで確認できる。（http://www.nhk.or.jp/minna/）

また、3月4日（水）発売のAKB48 39th シングル『Green Flash』Type Nに『履物と傘の物語』がカップリング収録される。CD化を希望する声もある中で嬉しい情報だ。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）