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【イタすぎるセレブ達】キャサリン皇太子妃、写真加工を認めて謝罪 英国民は騒動に怒り「問題や欠点を探す社会になった」

TechinsightJapan / 2024年3月12日 10時17分

【イタすぎるセレブ達】キャサリン皇太子妃、写真加工を認めて謝罪 英国民は騒動に怒り「問題や欠点を探す社会になった」

英国で母の日に公開されたキャサリン皇太子妃と子ども達の親子ショットが、加工されたものという疑惑が浮上した。これを懸念した大手通信社らが写真の掲載を取り下げ、英BBCやITVの番組がトップニュースでこの話題を取り上げた。すると数時間後にキャサリン皇太子妃が声明文を発表し、写真に編集を加えたことを認めて謝罪した。

ケンジントン宮殿の公式SNSは現地時間10日、英国で母の日を迎えたことを記念し、キャサリン皇太子妃と子ども達の親子ショットを公開した。

ウィリアム皇太子が撮影した写真は、英ウィンザーにある自宅アデレード・コテージのテラスで、椅子に座るキャサリン皇太子妃がジョージ王子(10)、シャーロット王女(8)、ルイ王子(5)に囲まれている微笑ましい姿だった。

しかしこの写真が公開されると、一部のフォロワーから「写真が不自然だ」という声があがった。

それらは、シャーロット王女の左手首とカーディガンの袖が一直線になっていないこと、キャサリン皇太子妃の左手薬指に結婚指輪がないこと、ルイ王子の右手親指がぼやけていることなどを含む、数か所を指摘するものだった。

その結果、大手通信社4社(PA、AP、ロイター、AFP)やゲッティイメージズがこの写真が加工されたと懸念して、掲載を取り下げた。

さらに11日朝には、英BBCの番組『Breakfast』とITVの『Good Morning Britain』がこの話題をトップニュースとして大々的に取り上げる騒ぎとなった。

すると同日午前10時半過ぎ(英時間)、ケンジントン宮殿の公式Instagramで声明文が発表され、キャサリン皇太子妃は写真加工を認めて謝罪した。

投稿では、「多くのアマチュア写真家がそうであるように、私も時折、編集を試みることがあります。昨日公開した家族写真が混乱を招いたことをお詫びいたします。母の日を迎えられたみなさまが、幸せであることを願っています」と記され、キャサリン皇太子妃の名前の頭文字“C”のアルファベットが添えられた。

ある王室側近は現地メディアの取材に応じ、「これはウィリアム皇太子が撮影した、アマチュアの家族写真です」と話しており、皇太子夫妻は母の日に家族写真を提供したかったため、キャサリン皇太子妃がわずかな調整を行ったと説明した。

この人物は「ウェールズ一家は母の日をともに過ごし、素晴らしい一日を送りました」と語っている。

なおケンジントン宮殿は、編集前のオリジナル写真を公開するよう求める声に対し、そのような写真を公表するつもりはないと伝えている。

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