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【イタすぎるセレブ達】ウィリアム皇太子とヘンリー王子、母ダイアナ妃を偲ぶイベントで“対面”避ける 4時間差で会場は別々

TechinsightJapan / 2024年3月16日 12時22分

【イタすぎるセレブ達】ウィリアム皇太子とヘンリー王子、母ダイアナ妃を偲ぶイベントで“対面”避ける 4時間差で会場は別々

ウィリアム皇太子とヘンリー王子が、英ロンドンで開催された「ダイアナ・レガシー・アワード」授賞式で対面を避けるように別々に登場した。ウィリアム皇太子は会場のステージに立ち、母ダイアナ妃を偲ぶスピーチを行った。式典終了後には受賞者達が宿泊先のホテルへと戻り、米カリフォルニア州からビデオ通話で登場したヘンリー王子と交流を楽しんだ。

現地時間14日夜、英ロンドンの「科学博物館」で慈善団体「ダイアナ・アワード」が2年に一度開催する「ダイアナ・レガシー・アワード」授賞式が行われた。

1999年に設立した「ダイアナ・アワード」は、生前のダイアナ妃の「若者には世界を変える力がある」という信念を引き継ぎ、いじめ防止やメンタリングプログラムなどを実施している。

同団体の設立25周年記念の幕開けとなる「レガシー・アワード」は、社会貢献や人道的活動を行った若者に授与される、最も名誉ある賞だ。

授賞式では、ダイアナ妃の息子達であるウィリアム皇太子とヘンリー王子が、対面を避けるように時間差で参加した。ウィリアム皇太子はステージでスピーチを行い、その後ヘンリー王子が米カリフォルニア州からビデオ通話で登場したのだ。

最初に、タキシード姿のウィリアム皇太子が授賞式の壇上に立つと、スピーチでは亡き母ダイアナ妃をこのように偲んだ。

「自分の名前を冠するチャリティが世界中の若者を元気付けるため、このように感動的な活動をしているのを見たら、母はさぞかし光栄に思ったことでしょう。」

そして「母は私に、誰にでも恩返しができる可能性があることや、困っている人は誰でも人生の支えを受けるに値することを教えてくれました」と述べた後、こう続けた。

「母のこの信念が今夜、レガシー・アワードを受賞する素晴らしい若者達に表れていることを、とても誇りに思います。」

その後、皇太子は20名の若者達に賞を授与すると、「みなさんが幅広いことをこなしていることに、私は驚いています」と称賛し、このように労った。

「勉強と生活、家族、その他すべてと並行してやっているのだから。みなさんの多くは、このようなことをするたび多くの壁に直面していることでしょう。」

ウィリアム皇太子は午後8時15分頃に会場を出て、午後9時に式典が終了した。その後、受賞者達はロンドンのウォータールーにあるホテル「ヒルトン」に戻ると、午前0時にホテルの会議室でヘンリー王子とのビデオ通話が始まった。

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