【エンタがビタミン♪】＜田村淳インタビュー＞「日の目を見ない芸人は俺のところに!! いじって輝かせるのが好き」

――淳さんは、芸人さんでありながら企画・プロデュースもされていますが、今後新しい企画を考えた時に使ってみたい芸人さんやタレントさんがいたら教えて下さい。
■田村：僕、できるだけ人目に触れてなくて長いこと芸人さんやっているとか、日の目をなかなか見ないという人が、僕がいじることによって輝くみたいなことが好きなので。そう、応援したいですね。実力はあるのだけれど、世の中に出ていないみたいな人を俺の角度で「君はここをつつけばいいんじゃない？」みたいなのをするのが楽しい。だから色々な事務所の鳴かず飛ばずの人を是非俺のところへ（笑）。



＜相方・亮はお兄ちゃん！　亮さん菩薩の手の平で転がっている？＞

――世間一般から見た淳さんのイメージは「やんちゃ」なのですが、相方の田村亮さんといる姿は亮さんを見守っているように見えるのですが、淳さんから見た亮さんを一言で表すとどういう言葉になりますか？
■田村：えーーー？　俺が（亮を見守っているって）？　（亮は）お兄ちゃんですね、はい。何やっても許してくれるお兄ちゃんです。だからと言ってかばってくれたりもしないですけどね（笑）。ただ見ているお兄ちゃん。でも見守ってくれている人がいるだけで心強いみたいなのはあります。ニコニコしている、最悪一人でも笑っているみたいなのがあると（ホッとします）。ただ、援護射撃とかは一切ないです（笑）。
全員：爆笑
――でもそういう空気がロンドンブーツ1号2号としてはいいんですよね？
■田村：そうですね。だから僕がやることに一切ノーとは言わない。相談してノーと言われたことが一回もないんですよ。
――お互いに見守っている感じなのでしょうか？
■田村：うーん、俺は自由にしている感じです。亮さん菩薩の手の平にいる感じです（笑）。

田村淳という人は、裏表のない人である。ツイッターに140万人のフォロワーがいる理由として面白いのは勿論のこと計算しない、ありのままの、素の自分を飾らずに表現するというのが最大の魅力なのだろう。その田村の魅力を一番分かっているのは相方・田村亮に他ならない。これからも亮の手の平でやんちゃし続ける淳から目が離せない。今度はどんな発言・行動で我々を驚かせてくれるのか楽しみである。
（TechinsightJapan編集部　うめ智子）