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【イタすぎるセレブ達】チャールズ国王、ウィンザー城でイースター礼拝に出席 群衆に笑顔で手を振る

TechinsightJapan / 2024年4月1日 8時49分

【イタすぎるセレブ達】チャールズ国王、ウィンザー城でイースター礼拝に出席 群衆に笑顔で手を振る

チャールズ国王が、英ウィンザー城の聖ジョージ礼拝堂で開催されたイースター(復活祭)礼拝に出席した。国王が王室ファンの前に姿を現すのは、がんを公表して以来、初めてのことだ。礼拝堂に到着した国王は、集まった群衆に手を振ったり、「イースターおめでとう!」の呼びかけに笑顔で応えるなど元気な姿を見せていた。礼拝後には待ち受けた人々の前に行き、しばらくの間交流を楽しんだ。

チャールズ国王は2月にがんの治療を開始したと公表し、現在は英ノーフォーク州サンドリンガムの別宅で療養生活を送っている。週に一度はロンドンに来て、外来患者として治療を受けている。

回復するまで王室公務は休んでいるが、国事行為や文書業務などのオフィスワークやバッキンガム宮殿での対面式公務などは続けている。

3月28日には英ウスターシャー州にあるウスター大聖堂で、聖木曜日を記念する伝統行事「王室洗足式(Royal Maundy Service)」が行われたが、国王は出席せず、礼拝では音声メッセージが流された。

イースター(復活祭)を迎えた31日には、ウィンザー城にある聖ジョージ礼拝堂で恒例のイースター礼拝が行われた。

復活祭は、十字架にかけられたイエス・キリストの復活を祝う日で、キリスト教においては最も神聖な日とされている。そのためイースター礼拝はクリスマス礼拝と同様に、王室メンバーが勢揃いするのが恒例だ。

3月22日にはキャサリン皇太子妃ががんの治療中であることを公表し、現在は家族とともにサンドリンガムの別宅でイースター休暇を過ごしている。そのためウィリアム皇太子一家は、今年のイースター礼拝への出席を見送った。

この日、聖ジョージ礼拝堂にはエディンバラ公エドワード王子夫妻と長男ウェセックス伯爵ジェームズ、アン王女と夫ティモシー・ローレンス海軍中佐、アンドルー王子と元妻セーラ・ファーガソンさんが到着する姿が目撃された。

そしてこの後、チャールズ国王がカミラ王妃とともに車で到着した。国王が王室ファンの前に姿を現すのは、がんを公表して以来、初めてのことだ。

当日午前10時40分頃、聖ジョージ礼拝堂の前に到着した夫妻は車両から降りると、集まった群衆に向けて笑顔で手を振った。



国王はネイビーブルーのスーツに鮮やかなブルーのネクタイを合わせ、黒いロングコートを羽織っていた。群衆から「イースターおめでとう!」と声があがると、「みなさんも」と笑顔で応えるなど元気な様子を見せた。

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