【海外発!Breaking News】「まるでディズニー映画!」行方不明のハスキー犬、クマの親子と森の中で暮らしていた(露)<動画あり>
TechinsightJapan / 2024年4月13日 5時0分
ロシア極東カムチャツカ地方で今から数年前にドローンが撮影したシベリアン・ハスキーの映像が、最近になってSNSを騒がせている。動画はシベリアン・ハスキーが森の中でクマの家族と戯れる様子を捉えたもので、Instagramに投稿された動画は3日間の再生回数が2700万回を超えた。ネットメディア『LA.LV』などが伝えた。
カムチャツカ地方、ウスチカムチャツク(Ust'-Kamchatsk)の小さな村である日、狩猟用に飼育されていたシベリアン・ハスキー(以下、ハスキー)の子犬が行方不明になった。
人々は当時、「きっと犬はクマの餌になってしまったに違いない」と諦めていたが、それからしばらく経ってから、水産加工場の警備ドローンが捉えた映像でハスキーがクマの親子と一緒に生きていることが判明。人々を驚愕させた。
当時の動画では、大きな体の母グマが子グマ2頭を引き連れて森の中を歩いており、ハスキーが子グマの間を駆け抜けたり、ちょっかいを出したりしてまるで家族のように遊んでいるのが見て取れる。
3頭のクマはまるまると太っており、子グマといっても大きさはハスキーの倍以上ある。しかも犬を餌とみなすはずのクマがハスキーと一緒に遊んでいるだけでなく、子育て中で警戒心が強いはずの母グマがハスキーを受け入れている様子には生物学者も衝撃を受け、次のように推測した。
「このハスキーはまだ子犬だった時にクマの家族になり、1日や1週間ではなく、非常に長い間クマと一緒にいたと思われる。きっと母性本能が強い母グマが、当時小さかったハスキーを3番目の子として受け入れたのだろう。」
実はこの地域のクマたちは当時、水産加工場や村人が利用する魚の廃棄場によく現れ、餌に困ることはなかったそうで、このこともクマがハスキーを受け入れた理由の一つと考えられているという。
ちなみにこの動画は2016年にYouTubeで公開され、今月になって再びSNSで注目を集めており、次のようなコメントが寄せられた。
「なんて美しい光景なの!」
「うああ、可愛い。」
「母グマはハスキーをベビーシッターとして利用しているのかも。賢いね。」
「ハスキーも子グマにしかちょっかいを出していないよ。」
「カムチャツカはクマの楽園。この動画を見ると、動物は檻の中で生きるべきではないと実感するね。」
「まるでディズニー映画のようだわ。」
「この後、ハスキーはどうなったの?」
「クマが冬眠したら生き延びることはできないだろうね。ハスキーが保護されたことを祈っているよ。」
-
- 1
- 2
この記事に関連するニュース
-
「3日で捨てられた大型犬の子犬」に大型犬の飼い主たちが激怒!「ヤンチャで手に負えない」は当たり前、「すぐ思い通りになると?」
まいどなニュース / 2024年11月21日 7時0分
-
「腹筋崩壊」 ハスキーをシャンプー&パックしたら…… “予想外のハプニング”に「こ~れは大変だわ」「沼にでも落ちたのかとwww」
ねとらぼ / 2024年11月20日 11時0分
-
なぜクマはイヌを恐れるのか? それは先史時代からDNAに刻まれた積み重ねによるものだった!
ニコニコニュース / 2024年11月18日 19時20分
-
ドローン×AIでクマ被害を防ぐ!システム実用化を目指す実証実験 五城目町
ABS秋田放送 / 2024年11月12日 17時55分
-
人気「ミックス犬」誕生の裏にある切なすぎる運命 「唯一無二の存在」と主張する人に言いたいこと
東洋経済オンライン / 2024年11月2日 7時50分
ランキング
-
150代おひとりさま、貯蓄が「400万円」は多い? 少ない? しっかり老後資産を増やすためには?
オールアバウト / 2024年11月25日 21時20分
-
2【加熱式湯たんぽ】電子レンジ対応なのに温めたら破裂→やけど どうして? 意外とやりがちなNG行為とは?
オトナンサー / 2024年11月25日 22時10分
-
3「お金がない」「残高を見るのが怖い」その悩みの名は貧困妄想!解決方法を心療内科で聞いてみた
よろず~ニュース / 2024年11月25日 15時0分
-
4「愚痴は無駄だ」と言う人へ"人生が変わる真実" 生産性を落としかねない愚痴も、対応の仕方次第
東洋経済オンライン / 2024年11月25日 19時0分
-
530kg痩せた木嶋佳苗死刑囚が「ダイエット記事」を有料公開。買ってわかった“木嶋式ダイエット”の有効性と限界
女子SPA! / 2024年11月25日 15時47分
複数ページをまたぐ記事です
記事の最終ページでミッション達成してください