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【海外発!Breaking News】「出てきたわ!」夫運転の車の助手席で4620gの男児出産 その瞬間に息を呑む(米)<動画あり>

TechinsightJapan / 2024年4月23日 12時30分

一方、リーシャさんも「オーマイグッドネス。男の子よ」と言いながら赤ちゃんを自ら取り上げ、ジョンさんも「オーライ。男の子だよ。見てご覧よ」と喜びの声をあげるのだった。



ただリーシャさんは、その後も落ち着かない様子で「吸引しないといけないわ」と心配しており、冷静なジョンさんに「赤ちゃんは泣いているよ。呼吸もしているし、大丈夫だよ…。叩いてご覧よ…。赤ちゃんをうつ伏せにしてお尻を叩いてみて」と促され、その通りにやってみる。

そうして「赤ちゃんが車の中で産まれちゃったわ。オーマイガーシュ」と唖然とするリーシャさんに対し、ジョンさんは「そうだよ。やったね。ハイファイブ(ハイタッチ)しようぜ…」と嬉しそうに答え、妻を励まし続けていた。

またその後も、助手席が血に染まっているのを気にしたり、どうしていいか分からないでいるリーシャさんに、ジョンさんは「大丈夫だ…。赤ちゃんに話しかけて。可愛がってあげてよ」などと優しく接し続けた。



リーシャさんはそんな夫の言葉に少しは落ち着いたのか、赤ちゃんを見て「あなたは美しいわ」「愛しているわよ」などと話しかけ、車内での思いがけない出産の余韻に浸っているようでもあった。

リーシャさんは、当時のことを「私はあの時、必要以上にパニックになっていたと思う。だって私は赤ちゃんを車の中で産みたくはなかったし、とても怖かったの。赤ちゃんがちゃんと呼吸をしているのか、また赤ちゃんが何かを必要としているのかが全く分からなかったの」と振り返る。

一方でジョンさんは、「自分がパニックに陥ってしまったら、事態を悪化させてしまうと思ってね。とにかく冷静になろうと思っていた」と明かしており、動画の最後には「僕たちは産院にお金を払わなきゃいけないのかな」と言って笑う余裕さえみせていた。

母子が産院に到着すると、助産師がその後の処理を引き受けてくれたそうで、分娩はしていないため費用は発生しなかったそうだ。また男児は立派な体格で、体重が4620グラム(10ポンド3オンス)もあったという。



なお夫妻は当時、同産院で誕生した1歳と2歳の娘がいて、ジョサイア君は初めての男の子となった。さらに2020年2月のインタビューによると、夫妻にはその後、三女と次男が誕生。ジョサイア君は健康ですくすく育ち、リーシャさんは6人目を妊娠していたようだった。

ちなみにこの時の動画には、「あんなに冷静な父親は初めて見たよ」「この男性は運転手、カメラマン、擁護者、精神的なサポーター、そして父親の役をこなした。素晴らしいよ」「母親も強かったし、よく頑張った」「2人ともよくやったよ」「息を呑んで見ていたよ」「これは感動だね」といったコメントが寄せられていた。

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