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【イタすぎるセレブ達】チャールズ国王が来週、公の場での公務に復帰 結婚19周年記念のポートレートも公開

TechinsightJapan / 2024年4月27日 19時2分

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チャールズ国王(75)が、来週に公の場での対面式公務に復帰することが正式に発表された。国王は2月にがんの治療開始を公表し、回復するまで公の場での公務はキャンセルされていた。宮殿によると、医療チームはこれまでの経過に満足しており、国王とカミラ王妃(76)は、6月に日本の天皇皇后両陛下を国賓として歓迎する予定だという。バッキンガム宮殿の公式SNSでは公務復帰を伝えるとともに、結婚19周年を迎えた国王夫妻の新たなポートレートを公開した。

バッキンガム宮殿の公式SNSが現地時間26日、チャールズ国王のがん治療が順調に進んでいることから、来週にも公の場での対面式公務に復帰すると発表した。

国王は今年2月、がんと診断されたことから直ちに治療を開始したと公表した。その後は英ノーフォーク州サンドリンガムの別宅で療養しながら、週に一度、ロンドンで外来患者として治療を受けている。がんの種類や治療の詳細などについては公にしていない。

当初、回復するまでは公の場での対面式公務はキャンセルとなったが、国事行為や文書業務などのオフィスワークやバッキンガム宮殿内での対面式公務は続けてきた。

そして今回、宮殿の公式SNSでは、国王が公の場での対面式公務に復帰することを正式に発表。投稿では、国王とカミラ王妃の結婚19周年記念日の翌日だった今月10日に撮影した、最新ポートレートを公開した。写真は、夫妻がバッキンガム宮殿の庭園で腕を組んで歩き、笑顔を見せる姿を捉えたものだ。



声明文では「国王陛下は最近のがんの診断後、治療と療養の期間を経て、まもなく公務に復帰されます」と記され、このように続いている。

「この節目を記念して、国王夫妻は来週の火曜日(30日)にがん治療センターを合同で訪問し、専門医や患者と面会します。この訪問は、国王陛下が今後数週間のうちに予定されている数々の公の場での公務の最初のものとなります。」

さらに「国王夫妻は6月に英国政府の要請により、日本の天皇皇后両陛下を国賓として歓迎します」と述べ、こう締めくくった。

「戴冠1周年が近づくにつれて、両陛下はこの一年の喜びと困難の中で、世界中から寄せられた多くのご厚意と善意に深く感謝しています。」

政府関係者は現地メディアの取材に応じ、現在もがんの治療中である国王の健康状態についてこのように明かしている。

「陛下の治療プログラムは継続されますが、医師はこれまでの経過に十分満足していることから、多くの公務を再開できるのです。ただし、国王陛下の継続的な回復へのリスクを最小限にするため、今後の予定は必要に応じて変更される予定です。」

一方でバッキンガム宮殿の広報担当者は、国王の治療がいつまで続くのかという質問に対し、こう答えた。

「まだ何とも申し上げられませんが、陛下の医療チームはこれまでの経過に非常に勇気づけられ、国王の回復が続くことに前向きな姿勢を保っています。」

画像は『The Royal Family Instagram「The King and Queen, The Duke and Duchess of Edinburgh,」「His Majesty The King will shortly return to public-facing duties after a period of treatment and recuperation following his recent cancer diagnosis.」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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