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【エンタがビタミン♪】<佐藤かよインタビュー>「愛って難しい」「愛は自分の中に持っていれば」。私が過去の恋愛から学んだこと。

TechinsightJapan / 2015年2月24日 21時50分

<愛は難しい。だから自分の中に持っていればいい。>
――かよさんは“愛”についてどうお考えですか?
■佐藤: そうですね。私が感じるのは、愛とは、自分自身が持っていなければならないものだと思います。恋愛や家族愛もそうですけど、愛を「与えた」となるとたくさん愛したからこそ、今度は好きな人に愛してもらいたくなったり、気持ちを確認したくなったりしてしまいます。でも愛ってカタチはないし目に見えるものではないから、結局、自分が迷ってしまう。自分自身が愛を持ってその人を愛していればそれでいい。愛を持って人に接することができていれば、それ以上求めなければいいのではないかなと思います。

<愛を求めるほど男は引いていく。>
――今までの恋愛の中で、どなたかを愛して、その人からの愛を求めた経験からそういう気持ちになったのですか。
■佐藤: そうですね。出会って3か月ぐらいはすごく相手も頑張って連絡もとってくれて、でも少し落ち着くとあの頃と違う…みたいなこと。よくありますよね?「もう私のこと好きじゃないのかな?」(と心配になって)、自分も頑張って彼に気持ちを表すのですが、(愛を)「欲しい欲しい」と言うほど逆に男の人は引いていく。自分自身の「好き」という気持ちを相手に提示していればいいのかなと思うようにしたら、人からギブしてもらうことに執着しなくなりました。

――自分の中に愛を持っていればいい…大人の女性を思わせる考え方ですね。
■佐藤: いやあ、大人じゃないですよ。今まで事故が多かったので(笑)。まだ26歳なので10年後には「その逆よ!」って言っているかもしれませんね(笑)。愛って難しいですよね。服とか物で欲しいものは頑張れば手に入るけど、人からの気持ちは頑張っても受け取れるか分からないし、何をしたらこうなるという定義もないですから。だから私は(愛を)自分で持っていようって思いました。



<現在進行形の「愛」はない。今は思い出を愛するとき。>
――ズバリ、今、愛している方はいらっしゃいますか?
■佐藤: いないですね。現在進行形で愛している人はいないけど、気持ちのどこかに昨年好きだった人との思い出があって、それを今でもたまに思い出しています。(その人との恋愛では)自分がしようと思ったことはできたし、後悔しないようにしていたので(今、思い出しても)悲しくないです。でも、タイミングだなと思いましたね。すごくきれいな言い方になりますと、今は思い出を愛しています(笑)。

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