【海外発!Breaking News】子どもの頃から20年一緒に過ごしてきた愛猫 安楽死前、最後の写真に人々は涙
TechinsightJapan / 2024年5月13日 20時55分
今月3日、海外掲示板に飼い主と猫の写真が投稿され、大勢の涙を誘った。愛猫を安楽死させることが決まり、その前に飼い主が最後の写真を残そうと撮影したものだった。写真はネット上で広く拡散されて大勢の心に響いており、「この人がどれだけ猫を愛してきたのか伝わる」といったコメントが寄せられている。ネットメディア『Sunny Skyz』などが伝えた。
海外掲示板『Reddit』に今月3日、猫と一緒に写った写真が投稿された。2枚の写真が左右に並べられており、左側は猫を抱えた少年が笑顔で写っている。そして右側の写真には、少年のシャツと似た色のシャツを着た男性が、年老いた猫を抱いて写っていた。これは20年後の少年と猫の姿だった。
投稿には、「今日、子どもの頃に飼っていた猫を安楽死させるので、20年前の写真を頑張って再現しました。ガンダルフ、ずっと大好きだよ」と綴られていた。
男性の愛猫“ガンダルフ(Gandalf)”はラグドールという長毛種で、男性が9歳だった頃に両親が家に連れてきたという。男性は、「なぜうちの親が9歳の自分に純血種のラグドールが必要だと思ったのか、まったく分からないですね」と振り返る。
実は、ガンダルフは兄弟である“モルドール(Mordor)”と一緒に、男性の家にやってきた。しかし、モルドールは3歳の時にがんになり、安楽死となってしまった。その後、ガンダルフは兄弟の分まで生きるかのように長生きし、20年の時が過ぎた。
「ガニー(ガンダルフの愛称)は十分生きました。」
男性はそのように明かしているが、長い間一緒に過ごしてきた愛猫を安楽死させるのは胸が締めつけられるはずだ。恐らく男性は、老衰などからくる苦しみからガンダルフを解放するため、苦渋の決断をしたのだろう。
この投稿は大勢のユーザーの心に響き、複数のメディアに取り上げられるなど広く拡散された。コメント欄には、「ペットを失うのって、本当に辛いよね」「20年も生きたなんて、それだけ愛されていた証拠だね」「亡くなったうちの猫を思い出すよ」「ガンダルフはきっと幸せだったんだろうな」「この人がどれだけ猫を愛してきたのか伝わる」といった声が寄せられ、大勢の涙を誘った。
また、くまのプーさんの名言から「さよならを言うのがこんなにもつらい相手を持てるなんて、僕はなんて幸せなんだろう」というコメントや、映画『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』でガンダルフがホビット達に語りかけた別れの言葉、「泣くなとは言わん。涙がすべて悪しきものではない」をコメントとして残した人もいた。
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