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【海外発!Breaking News】火災現場で亡くなった飼い主に寄り添う犬、消防隊員に引き取られて幸せな生活を送る(英)

TechinsightJapan / 2024年5月18日 13時55分

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英コーンウォール州で火災が発生し、現場から女性の遺体に寄り添う犬が発見された。この犬は飼い主が亡くなった後もそばを離れず、消防隊員に保護される時も頑なに飼い主のそばを離れようとしなかったという。最終的に保護された犬は、救出してくれた消防隊員に飼われることとなり、現在は一緒に出勤するなど新しい生活を楽しんでいるそうだ。英国放送協会『BBC』などが伝えている。

英コーンウォール州ブリッジのある民家で先月18日に火災が発生し、ヘルストン・コミュニティ消防署が出動した。同消防署は近隣の消防署も応援を要請し、マリオン・コミュニティ消防署に予備消防隊員として所属するジェームズ・トロンソンさん(James Trounson、52)も、現場に駆けつけることになった。

炎に包まれた家に突入すると、消防隊員らはこの家の住人を見つけたが、すでに亡くなっていた。そしてその横には、1匹の犬がいた。亡くなった住人の愛犬“マーサ(Martha 、8)”は、飼い主が動かなくなっても寄り添っていたのだ。

他の隊員が亡くなった女性を外へ運び出す間、ジェームズさんは犬を連れ出す任務にあたった。当時のことをジェームズさんは、「この小さなテリアを呼び寄せるのには少し時間がかかりましたが、最終的に私の腕の中に飛び込んできました」と振り返っている。

マーサは無事に保護され、「英国王立動物虐待防止協会(以下、RSPCA)」で体調チェックが行われた。そして飼い主が亡くなったため、マーサを引き取ってもらえる近親者がいないか確認したが、見つからなかった。

マーサの現状を知ったジェームズさんは、自身が引き取って飼うことを提案した。4年前からコリー犬“マーリン(Merlin)”を飼っているジェームズさんは、マーリンの遊び相手となる犬を探しているところだった。

警察やRSPCAからの許可を得たジェームズさんは、正式にマーサを家族の一員として迎えることができた。



ジェームズさんは約40年間農場を営んでおり、空いた時間には建設業も行っている。マーサは、ジェームズさんが農場にいる時は一緒にトラクターに乗り、建設の現場にもついていくなど、すっかりジェームズさんに懐いている。家でも寛いでおり、マーリンとも仲良く過ごしているそうだ。



ヘルストン・コミュニティ消防署はFacebookに「悲劇から幸せが生まれることもありますね」と綴っており、マーサの新しい生活を喜んでいた。

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