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【イタすぎるセレブ達】ケリー・ローランド、カンヌで女性警備員を叱責 「ドレスを踏んだから?」「触らないでと言っている」憶測飛び交う

TechinsightJapan / 2024年5月22日 20時55分

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米歌手兼女優のケリー・ローランド(43)が、カンヌ国際映画祭のレッドカーペットで女性セキュリティガードを叱責する姿がSNSで拡散された。ケリーは会場の階段で立ち止まって手を振るなどしており、この女性が腕を伸ばして彼女を警護していた。するとケリーはこの女性に対して指をさし、激怒した様子で何かを伝えたのだ。この動画を見た人達からは、「女性警備員がケリーのドレスを踏んだのでは?」「『触らないで!』と言っているのよ」といった意見が飛び交った。

元「デスティニーズ・チャイルド」のメンバー、ケリー・ローランドが現地時間21日、第77回カンヌ国際映画祭でコンペティション部門に出品された映画『Marcello Mio(原題)』のプレミア上映会に出席した。

会場のレッドカーペットに登場したケリーは、インドのファッションデザイナー「Anamika Khanna」による、真っ赤なドレス姿を披露した。

ストラップレスのボディスは胸の谷間を強調するデザインで、裾に向かって繊細なギャザーが施されている。全体が緩やかなシルエットを描き、床まで伸びる長いトレーンが印象的だ。

ブロンドに染めたショートボブヘアはセンターパーツで分け、仏ジュエリーブランド「MESSIKA(メシカ)」による、ダイヤモンドの豪華なネックレスとドロップイヤリングを着用。大ぶりのブレスレットとリングも着け、片手には小さなポーチを持っていた。

華やかな衣装に身を包んだケリーは、レッドカーペットに立つとカメラに向かってポーズを取り、しばらくの間写真撮影を行った。



その後、プレミア上映会の会場である「グランド・ルミエール劇場」へ向かい、複数のセキュリティガードに案内されながら大階段を昇り始めた。

SNSで拡散された動画によると、この時もケリーは上機嫌な様子で階段の途中で立ち止まって振り返り、カメラに向かって手を振るなどしていた。しかし階段で転倒する恐れがあるためか、ケリーの両側では男女のセキュリティガードが腕で覆うようにして彼女を守っていた。

するとケリーは、左側で警備していた黒いパンツスーツを着た女性スタッフと何かのやりとりを始めた。ケリーは笑顔で話していたものの、徐々に深刻な表情になると、人差し指を突き出しながら彼女を叱責し始めたのだ。

しばらく激怒したような表情で何かを言い続けていると、別のセキュリティガードや後続の女性などが仲介に入った。その後、ケリーは気を取り直したようで、黙って会場へと入っていった。

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