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【イタすぎるセレブ達】ウィリアム皇太子、バッキンガム宮殿でガーデンパーティを主催 雨天をジョークにして場を和ます

TechinsightJapan / 2024年5月23日 9時55分

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ウィリアム皇太子(41)が、バッキンガム宮殿でガーデンパーティを主催した。当日はあいにくの雨に見舞われたが、皇太子は傘を差して会場に現れ、約8000人の招待客と対面した。皇太子は悪天候をジョークにした会話をするなど、笑顔で人々と触れ合った。英空軍の少佐と対面した時には、皇太子が長男ジョージ王子(10)の将来の夢について語る場面もあった。

現地時間21日、ウィリアム皇太子がバッキンガム宮殿のガーデンパーティを開催した。チャールズ国王とカミラ王妃は今月8日に宮殿でガーデンパーティを主催したが、今回は長男である皇太子に代理を任せた。

英国の君主はこれまで、家族にガーデンパーティの主催を委任したり、彼らが親しい慈善団体のためにガーデンパーティを開催することを許可している。

パーティには、ウィリアム皇太子の従姉妹ベアトリス王女(35)とユージェニー王女(34)、従姉のザラ・ティンダルさん(43)と夫マイク・ティンダルさん(45)、従兄のピーター・フィリップスさん(46)、グロスター公爵夫妻ら王室メンバーが出席した。

この日はあいにくの雨天となり、会場となった宮殿の庭園には約8000人の招待客が傘を差して集まった。

ウィリアム皇太子はシルクハットとモーニングスーツで正装し、王室メンバーとともに宮殿前のテラスに登場した。その後、皇太子らは傘を差して芝生の上に立つと、待ち受けた招待客に挨拶をして回った。

パーティの招待客には、ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃(42)がパトロンを務める団体や軍隊をはじめ、皇太子が昨年ローンチした英国のホームレス救済プロジェクト「ホームワーズ」や、パトロンを務める「スイム・イングランド」の関係者などが含まれた。

さらに、ウィリアム王子(当時)が2010年から2013年まで捜索救助隊のパイロットを務めた「バレー空軍基地」のメンバーや、ウィリアム皇太子が所有権を継承したコーンウォール公領の住民も招待された。

雨が降る中、皇太子とゲストが交流した際、英国の定番である天気に関する話題で会話を弾ませた。

英メディア『Daily Mail Online』によると、コーンウォール公領で夫マシュー・ホールさんと農業を営むジュリー・ホールさんは、皇太子に「私達は農業をしているので、雨には慣れています。今朝、ドーセットを出た時には晴れていました。時には、一日ですべての季節のように変化することもあるんです」と天気の移り変わりが激しいことを語った。

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