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【海外発!Breaking News】中古住宅の寝室に鉄格子のドア、地下牢のような隠し部屋に不動産業者も困惑(米)<動画あり>

TechinsightJapan / 2024年5月26日 13時30分

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欧米の中古住宅には、過去の住人が残していった不可思議な物や秘密の部屋などが見つかることもある。このほどアメリカの不動産業者の女性が、販売中の中古住宅の内部を確認したところ、地下へと続く鉄格子のドアを発見した。女性によるとそれは地下牢にも見え、底知れぬ恐怖を感じたようだ。米ニュースメディア『New York Post』などが伝えている。

不動産業界で働くアメリカ在住のジェシカ・ローさん(Jessica Law)が最近、TikTokに動画を投稿して多くの人を驚かせた。その後、ジェシカさんは投稿を削除したようだが、米ニュースメディア『New York Post』などがその時の動画を紹介している。

ジェシカさんは、売りに出されていたフロリダ州のある住宅を訪れた。そして玄関から最も奥にある寝室に入り、クローゼットのドアを開けたところ鉄格子のドアがあり、地下へと続く階段があった。動画では、この階段を降りて地下に向かう様子が映っており、階下には白いコンクリートの壁で覆われた窓のない小さな部屋が現れた。



その部屋の中央にはラグマットのような敷物が敷かれ、隅には丸いクッションがあり、電気と水道が通っていて除湿機も置かれていた。それは人間か、もしくは何かの生き物を過ごさせるための環境にも見えたという。ジェシカさんは、動画の中でこのように語っている。

「長年、不動産の仲介をやって散々いろんな物件を見てきたけど、誓って言うわ。こんなの見たことがない。クローゼットのドアだと思って開けたその奥に、別の部屋があったの。扉は鉄製でスイングラッチがついていたのよ。」

「この家は1958年に建てられたそうだけど、そのドアから地下の部屋に通じる構造物は間違いなく1958年以降に造られたものだと思う。そもそもフロリダの住宅ってあまり地下室を造らないので、これってちょっと普通じゃないわよね。」

「でもこれはまさに地下室としか言いようがないんだけど、ここで皆さんにちょっと立ち止まって考えてみて欲しいの。この部屋で過ごしてみたいとあなたなら思うかしら? それと、この部屋はいったい何に使われていたんだと思う?」



動画を見た人たちからは、ストーム・シェルターや核シェルターではないかという声が届いたが、「警察に連絡して、未解決事件がないか聞いたほうがいい」「何だか悪いことが起こるような感じがした」といったコメントも寄せられており、多くの人が震え上がったようだ。

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