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【エンタがビタミン♪】勝俣州和、“老害”という言葉に「教育もできなくなる」と困惑も「それこそ老害」と指摘する声が続出

TechinsightJapan / 2024年5月25日 16時23分

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お笑いタレントの勝俣州和(59)は、テレビ番組の収録現場でも耳にするようになった“老害”という言葉について、どのような言動がそれにあたるのかが分からず困っているという。パフォーマンス集団「劇男一世風靡」から萩本欽一(83)率いる欽ちゃんファミリーの一員となり、昭和の時代からアイドル、俳優、タレントとして活躍してきた彼にとって、先輩からのアドバイスは非常に有り難く勉強にもなった。自分も同じように後輩のために声をかけたいのだが、「老害だ」と嫌がられるのではないかと悩んでいるようだ。

5月24日放送のトークバラエティ『酒のツマミになる話』(フジテレビ系)で、勝俣州和が持ち込んだテーマは「“老害”という言葉のせいで生きづらい」というものだった。言葉は知っていたが、あるロケの現場でスタッフから注意された経験を語っている。

それは台湾出身のタレントで歌手のビビアン・スー(49)と一緒に、都内で思い出の街を巡りながら食レポをした時のことだった。ビビアンと勝俣は『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』(日本テレビ系、1996年4月~2002年3月)で共演したが、久しぶりの再会でもあった。出演者は何人かいたがビビアンが一番年下だったこともあり、食事をする店で「料理を取り分けてあげて」と勝俣が頼んだところ、スタッフからNGが出たという。「すみません勝俣さん、それ老害になっちゃうんで」「テレビでは流せないので」と説明されたが、彼は納得できなかったそうだ。

また勝俣によると、食事をする時に「いただきます」と挨拶をしない若い人が多いので、小さな声で「“いただきます”は言った方が良いよ」と隣の席の女の子に注意したことがあるが、これも“老害”になるのかと首を傾げる。「この子は“いただきます”も言えないのか」と周りの人に思われるだろうから、後輩のためを思って声をかけたつもりだった。しかしこのことも“老害”だと責められるのであれば、「我々は教育もできなくなる」と勝俣は不満げな表情を浮かべた。

この場面に視聴者は、ネット上で「勝俣さっきからまじやばすぎる笑笑 老害オブ老害」「それが老害って言うんやで勝俣さん」「何を言っても否定して、俺たちの時代はさって言うから老害なんだって!」「絵に描いたような老害だから参考資料として公開すべき」といった意見があがり、若者だけでなく同世代からも「それこそ老害」という指摘のオンパレードである。「セクハラ、パワハラをかき分けてきたのに、今度は老害って壁ができた」と不満そうな勝俣だったが、その壁を乗り越えるのは至難の業のようだ。
(TechinsightJapan編集部 みやび)

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