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【海外発!Breaking News】歯がほとんどない糖尿病の4歳娘、主食は炭酸飲料 育児放棄で死亡させた母に有罪(米)<動画あり>

TechinsightJapan / 2024年5月30日 20時55分

「両親が糖尿病の治療をしていれば、死を防げた可能性がある。あの子は死ぬ必要などなかったのだ。」

なおカーミティちゃんには年上のきょうだいが数人いて、兄の一人も2011年に糖尿病による昏睡状態に陥っていた。幸いなことに回復したが、タマラはその後、当時4歳だった息子を経過観察のため病院に連れていくことはなく、きょうだいも育児放棄や栄養失調で苦しんでいたという。

驚くべきことに、タマラ自身も健康上の問題をいくつも抱え、訪問診療を受けたり定期的に処方薬を補充していたそうだが、娘の異常には最後まで向き合うことなく悲劇を招き、昨年7月に殺人、過失致死、児童を危険に晒した罪で起訴された。



そして今年3月、タマラが過失致死罪を認めたことから検察は他の起訴を取り下げ、今月24日に「少なくとも懲役9年」という判決が言い渡されたのだった。ただオハイオ州の法律では、受刑者の刑務所内での行動に基づき、リハビリテーション矯正局の職員が刑期を延長することが認められており、最長で13年半の服役になる可能性もあるという。

一方でクリストファーも過失致死罪については認めており、判決は6月11日に言い渡されるという。



ちなみにタマラは法廷で「娘の世話はできていたと思う」と語っていたようで、このニュースには次のようなコメントが寄せられた。

「これは殺人以外のなにものでもない。刑を重くすべきだ。」
「息子も糖尿病で命を落としかけているのに、児童サービスはなぜ、この家族のモニターをしていなかったのか。」
「母親の体格を見ると、家の食事を全部ひとりで食べてしまっていたようだね。かわいそうに。ひどい育児放棄だ。」
「訪問診療をしていた医師、近所の住民、親戚らは女児の異常に気が付かなかったのだろうか。これは虐待だよ。」
「安らかに眠って欲しい。」

育児放棄で死亡した子供のニュースは度々伝えられており、豪ブリスベンでは2020年、当時4歳でダウン症だったウィロー・ダンちゃん(Willow Dunn)が遺体で発見された。骨と皮の状態で床ずれが酷く、顔の一部をネズミにかじられていたという。

JUST IN: Ohio mother pleads guilty to causing the death of her daughter.Tamara Banks admitted to feeding her 4-year-old daughter, Karmity Hoeb, exclusively Mountain Dew through baby bottles.Karmity succumbed to complications related to diabetes.Despite Karmity's serious… pic.twitter.com/djirBILoEF— 🇺🇸 Larry 🇺🇸 (@InterStarMedia) May 28, 2024

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