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【海外発!Breaking News】顔を隠し、親密な関係を拒み続けた妻 結婚式から12日後に男と判明(インドネシア)

TechinsightJapan / 2024年6月1日 15時55分

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「オンラインで知り合い、1年以上の交際の末に結婚した妻が実は男だった」―インドネシアから、そんなショッキングなニュースが飛び込んできた。“妻”の真の狙いは、夫の資産だったという。香港のニュースメディア『South China Morning Post』などが伝えた。

インドネシアのジャワ島に住むAKさん(26)は昨年、SNSを通じてアディンダ・カンザ(Adinda Kanza、26)と名乗る女性と出会い、意気投合した。

すぐにデートを重ねるようになった2人だが、AKさんによると、アディンダは「私は敬虔なイスラム教徒」と主張して常にイスラムの伝統的衣装をまとい、顔全体を覆い隠すニカブを身に着けていたという。

そんなアディンダに対し、AKさんは「イスラム教への献身を表すものだろう」と考えてさほど気にせずに愛を深め、2人は1年以上の交際の末に結婚を決めた。

そして結婚式の計画を立て始めたAKさんは、アディンダから「私には参列する家族はいない」と打ち明けられ、2人は今年4月12日、AKさんの自宅で質素な結婚式を挙げたのだった。

ところが式を挙げたにもかかわらず、アディンダは「体調が悪い」「生理中だから」などと言ってAKさんとの親密な関係を拒否し、家の中でもニカブを着用して、AKさんの家族と話すことを避け続けた。

こうして妻への不信感を募らせたAKさんが、アディンダが住んでいたという家の住所を調べたところ、両親は健在であることが判明した。結婚式から12日後のことで、AKさんは両親から「アディンダは“ESH”という男であり、2020年に女装を始めた」「AKさんとの関係は一切知らされていなかった」と聞いて衝撃を受けたという。

ESHはその後、当局に逮捕、拘留されていて、調べに対しては「結婚し資産を盗もうと思っていた」と供述しており、詐欺罪で懲役4年の刑が科せられる可能性があるという。

当局はこの件について現在も「調査中」としているが、「ESHが化粧をすると特に、女性と間違えるほどだ。また声は高くてまるで女性のような響きがある」と指摘し、「彼は過去に、女性とデートしたことがあったようだ。ただ女性になりすまし、男性とデートをするのを楽しんでいたのだろう」と推測した。



なおESHは金5グラムを持参金として納めていたが、AKさんは公式に婚姻届を出していなかったそうだ。



そしてこのニュースには、「挙式から12日? なぜそんなに時間がかかったの?」「私はすぐに分かったけど」「紳士を騙して踏みにじった。非常に不快で許されるものではない」「私にはAKさんほどの忍耐力はないな」「信じられない」「試運転しないで車を買うようなもの。驚いたよ」「かわいそうな男性だ」といったコメントが寄せられた。

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