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【エンタがビタミン♪】宮迫博之は都知事選に立候補するのか? 東国原英夫氏、立花孝志氏から出馬要請も「東京都民を馬鹿にしないで」の声

TechinsightJapan / 2024年6月5日 10時38分

【エンタがビタミン♪】宮迫博之は都知事選に立候補するのか? 東国原英夫氏、立花孝志氏から出馬要請も「東京都民を馬鹿にしないで」の声

政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志氏から、東京都知事選(6月20日告示、7月7日投開票)への立候補を打診された元雨上がり決死隊・宮迫博之。しかし、彼に出馬要請したのは立花氏だけではなかった。数か月前には、別の政治団体が出馬要請していたという。

このところYouTubeやラジオ番組で、お笑いコンビ・霜降り明星の2人から容赦なくいじられ続けている宮迫博之。5月28日、都内で開催されたYouTuber・ヒカルのバースデーイベントのステージで、ヒカルと共にステージに立った宮迫は「粗品に言いたい!」「テレビに出てた時の俺を超えてから言え!」「お前『アメトーーク!』みたいな番組、作ったけ?」と反撃した。しかし、5月31日深夜放送のラジオ番組『霜降り明星のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)では、せいやに「演者でゼロから番組作るの、珍しいから」「まだ闇営業みたいな場所で」とこき下ろされ、粗品は「面白すぎる」「よだれ垂らして笑った」と余裕の返し。おまけに宮迫とヒカルについて、「知名度ある一般の方2人」とまで言い切っていた。

その後、宮迫は6月3日のYouTubeチャンネル『宮迫ですッ!【宮迫博之】』で、一連の騒動について「勘弁してくれへんかな、もうしんどい」と白旗をあげた。そして「もう負けでいいです。すごいすごい…負けでよろしい」「粗品も絡んでこないで、しんどいです」と、頭を下げたのだ。妻から「めちゃくちゃ怒られた」こともあり、もう霜降り明星とのいじり合いは参戦しないことに決めたそうだ。

だが宮迫を巡って、新たな動きが出てきた。政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志氏が6月1日20時過ぎ、「今直接、宮迫さんに、(都知事選)出馬打診しておきました(笑)」と自身のXに投稿。何としてもテレビの地上波に復帰したい宮迫に、東京都知事選挙に立候補すれば、NHK地上波(政見放送)に出演できることを示唆したのだ。過去には自身が党首を務めていた旧NHK党から、暴露系YouTuberとして活動していた“ガーシー”こと東谷義和氏を2022年の参議院議員通常選挙・比例区で立候補させ当選、政界入りさせた実績がある立花氏。今回の東京都知事選で「NHKから国民を守る党」から公認候補予定者15人を擁立予定としていることから、宮迫氏にも白羽の矢を立てたようである。

しかし、ここで思わぬ展開が。元宮崎県知事の東国原英夫氏が6月3日、自身のXで「立花氏には申し訳無いが、僕は数か月前に既に、宮迫君に対して、とある政治団体からの出馬要請をしている」と衝撃告白。翌日には「宮迫君の政治参加は面白いと思うのだが」と補足しており、立花氏だけでなく知事経験者である東国原氏からもラブコールを受けていたことが明らかになった。このポストを受け、ネット上では「私には理解できないんですけど、宮迫氏って都知事選候補として取り合いになるような人物なんですか?」「何なんだ? 都知事選って。ただの知名度争い出馬ショーか?」「宮迫さんを都知事選に? 東京都民を馬鹿にしないで欲しい」と呆れたような声が目立つ。



果たして宮迫は出馬要請を承諾するのか、それとも政治の世界に飛び込むことを断るのか。今後の動向に注目が集まる。
(TechinsightJapan編集部 みやび)

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