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【海外発!Breaking News】6mのニシキヘビに丸呑みにされた4児の母、自宅近くの森で夫が発見(インドネシア)

TechinsightJapan / 2024年6月15日 13時33分

【海外発!Breaking News】6mのニシキヘビに丸呑みにされた4児の母、自宅近くの森で夫が発見(インドネシア)

インドネシア、スラウェシ島で今月7日、前日から行方不明になっていた50歳の女性の遺体がヘビの腹部から見つかった。発見したのは、村人たちと一緒に捜索していた夫だった。悲劇のニュースを英ニュースメディア『Metro.co.uk』などが伝えた。

西スラウェシ州のカルンパンという村で6日、4児の母ファリダさん(Farida、50)が自宅から歩いて市場に向かったまま行方不明になった。

夫ノニさん(Noni、55)は、妻が夜になっても帰宅しなかったことで心配になり、地元の人々と共に捜索を開始。翌7日に、自宅近くの森で腹部が異様に膨れた全長約6メートル(20フィート)のニシキヘビを見つけ出した。

そして最悪の事態を覚悟しつつ、ノニさんは仲間らと一緒にニシキヘビの腹部をナタで切り開き、胃の中から衣服を着たままの妻の変わり果てた姿を発見したのだった。

ファリダさんの脚には噛み傷があったそうで、ノニさんは次のように語り、肩を落とした。

「妻を一人で行かせたことを、私は永遠に悔やむことになるでしょう。もしあの日、私が一緒だったら、ヘビが妻に手を出すようなことはなかったのです。妻の苦しみを思うと残念で仕方ありません。また家族にも申し訳ない気持ちでいっぱいです。」



またカルンパン村長のスアルディ・ローシー氏(Suardi Rosi)は、「大きな腹をしたヘビを見た犠牲者の夫は、『妻がその個体に食べられてしまった』と直感したようで、村人数人がヘビの捕獲に協力しました。ヘビの胃の中から遺体が取り出されると、埋葬される前に自宅に運ばれたのです」と述べ、このように続けた。

「我々の村では今回のようなことが起きたことはなく、村人には森の中を歩く際には十分注意するように警告しました。特に女性は誰かと一緒に行動すべきでしょう。」



そして今回の悲劇には、「安らかに」「彼女が経験した痛み、恐怖は想像を絶する」「家族の苦しみを思うと心が張り裂けそうだ」「自然は素晴らしい。でもその一方で残酷だ」「なんて恐ろしいことだろう」といったコメントが寄せられた。

ちなみにインドネシアの広大なジャングルには野生のニシキヘビが数多く生息しており、2022年10月にもスマトラ島で、54歳の女性がニシキヘビに丸呑みにされて死亡しているのが発見された。女性はゴム農園に出かけたまま帰宅せず、家族は捜索願を出していた。

画像は『The Sun 「SNAKE HORROR Horrifying moment missing mum is found EATEN ALIVE by giant python as locals forced to cut her out of snake’s belly」(Credit: ViralPress)、「GRIM FIND Granny vanishes after popping out into woods for a walk… what cops found was truly horrifying」(Credit: ViralPress)』『The Mirror 「Body of missing man found inside belly of huge 14ft crocodile in gruesome discovery」(Image: Newsflash)』『New York Post 「8-year-old boy mauled and beheaded by crocodile in front of his parents」(Jam Press)』より
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

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