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【海外発!Breaking News】旅先で絵の才能が芽生えた2歳男児 作品は150万円超で買い取りも(独)<動画あり>

TechinsightJapan / 2024年6月16日 15時40分

リサさんは、「ローレンの作品は抽象的ですが、目に見えるものを作品に組み込んでいることが特徴です。ローレンの好きな動物であるゾウをはじめ、恐竜や馬など、動物がはっきりと分かります。ローレンにとって、明るくカラフルであることはとても重要なことです。茶色やその他の退屈な色は興味を持たないようで、混ぜる色について明確な考えを持っていますよ」とローレン君の作品の人気の秘密を明かした。

購入者の中には、イギリスやバハマに住む人もいたと言い、現在はニューヨークのギャラリーから展示のオファーが届いている。まだ手元にある2点の作品にも高額な落札価格がついており、このうちの1点でローレン君が初めて描いた「The Fingers」というタイトルの作品は、思い入れが深いために手放す決断はできていないという。

ローレン君の制作ペースについて、リサさんは「まだ2歳ですから、絵を描くのはローレンの気分次第です。一日に2回描くこともあれば、2週間まったく筆を手にとらない時もありますし、3~4週間もアトリエに足を踏み入れないこともあります」と説明しており、決して急かすようなことはしていないという。また、「もしローレンが絵を描きたくなくなったら、それで終わりです。Instagramアカウントも削除するつもりです」と語っている。



ローレン君の制作風景を撮影した動画では、思いつきで描いているように見えるが、ローレン君は自分の作品をしっかりと認識しているそうだ。先月にはミュンヘンで開催されたアートフェアにローレン君の作品が展示されたそうで、ローレン君は自分の作品を見つけると「ローレンが描いたの!」と言って駆け寄ったという。

なお作品の売上は、ローレン君が18歳になるまで引き出すことのできない口座に入れられているそうだ。

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画像は『Laurent Schwarz Instagram「My first big art fair was a complete success, thank you very much @artmuc.kunstmesse」「What do you think of my blue horse?」』『The Mirror 「Man hailed as ‘new Picasso’ discovered incredible talent after traumatic crash」(Image: Derby Telegraph)』『drawingsbytrent TikTok「Reply to @melissabolos」』『CNN 「8-year-old prodigy Ashwath Kaushik makes history after beating chess grandmaster」(Carleton Lim/Singapore Chess Federation)』より
(TechinsightJapan編集部 iruy)

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