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【イタすぎるセレブ達】チャールズ国王、バッキンガム宮殿バルコニーでキャサリン皇太子妃と並ぶ 「2人の姿が見られて嬉しい」の声

TechinsightJapan / 2024年6月16日 13時53分

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チャールズ国王が、即位して以来2回目となる公式誕生日祝賀祭「トゥルーピング・ザ・カラー」に出席した。軍服で正装した国王は、カミラ王妃と馬車に乗って式典のパレードに参加。バッキンガム宮殿のバルコニーでは、がんを公表以来、初めて王室行事に参加したキャサリン皇太子妃と並んだ。この姿に、王室ファンからは「2人の姿が見られて嬉しい!」といった声が多数あがっている。

現地時間15日、チャールズ国王の公式誕生日を祝福する「トゥルーピング・ザ・カラー」の記念式典が開催された。国王の誕生日は11月14日だが、英国では君主の誕生日当日はプライベートで祝い、毎年6月に公式誕生日として祝賀式典が行われる。

国王は2月にがんの治療を開始したことを公表し、4月には公の場での王室公務に復帰。今月には仏ノルマンディー地方を公式訪問するなど、多忙なスケジュールをこなしている。

昨年の「トゥルーピング・ザ・カラー」では、国王が馬に乗ってバッキンガム宮殿を出発し、式典会場である「ホース・ガーズ・パレード」へ向かった。

しかし現在、国王はがんの治療中であることから、今年はカミラ王妃と馬車「スコティッシュ・ステート・コーチ」に乗って宮殿を出た。国王はアイリッシュガーズの儀杖兵軍服と制帽を着用して正装し、王妃は淡いブルーのドレスと帽子を身に着けていた。

ウィリアム皇太子、エディンバラ公エドワード王子、アン王女は馬に乗り、「ホース・ガーズ・パレード」へと向かった。国王は会場に到着すると壇上に立ち、1,400人以上の将校と兵士、200頭の王室師団の馬、陸軍音楽隊などによる恒例のパレードを視察した。

儀式が終わるとチャールズ国王とカミラ王妃は馬車に乗り、他の王室メンバーとともにバッキンガム宮殿へ向かう壮大なパレードに参加した。

国王は宮殿前で馬車から降りると、雨が降りしきる中で兵舎へと向かう軍隊に敬礼した。パレードが終わると国王は宮殿内に入り、その後は祝砲が放たれた。午後1時には国王とカミラ王妃をはじめとする王室上級メンバーが宮殿のバルコニーに登場し、集まった群衆に手を振った。

昨年の祝賀祭のバルコニーでは、国王の隣にウィリアム皇太子が立っていた。しかし今回隣に並んだのは、がんを公表後、初めて王室行事に参加したキャサリン皇太子妃だった。国王はバルコニーに登場すると、皇太子妃と談話する場面も見られた。



その後、宮殿の上空では英空軍による祝賀飛行「フライパスト」が行われ、王室メンバーがその姿を見守った。

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