1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 海外・セレブ

【イタすぎるセレブ達・番外編】英アン王女、脳しんとうで入院 馬に衝撃を加えられた可能性

TechinsightJapan / 2024年6月25日 6時13分

【イタすぎるセレブ達・番外編】英アン王女、脳しんとうで入院 馬に衝撃を加えられた可能性

チャールズ国王(75)の妹アン王女(73)が、頭部を負傷して病院に緊急搬送されていたことが明らかになった。バッキンガム宮殿によると、アン王女は所有する敷地内を散歩中に負傷し、脳しんとうを起こしたという。王女は完全に回復する見込みだが、観察のために今週末まで入院する。これにより王女は、少なくとも9つの王室公務を取りやめた。

バッキンガム宮殿は24日(以下、現地時間)、アン王女が頭部に軽傷を負い、病院に救急搬送されたことを伝えた。

宮殿の声明文によると、アン王女は23日夕方、英グロスターシャー州に所有する領地ガトコム・パークの敷地内を散歩中に軽傷を負い、脳しんとうを起こしたという。

ガトコム・パークには当時、アン王女の夫ティム・ローレンス卿、前夫との娘ザラ・ティンダルさん、息子ピーター・フィリップスさんがいた。アン王女は夫のティム卿に付き添われ、ブリストルのサウスミード病院に救急搬送された。

その後、入院して経過観察を受けており、回復が見込まれているとのことだ。王女の意識はあり、観察のための予防措置として、今週末まで入院するという。

王女が頭部を負傷した原因は不明だが、医療チームは馬の頭や脚で衝撃を加えられた可能性があるとみている。しかし王女は脳しんとうを起こしたため、現時点で事故の正確な状況は把握できていないそうだ。

宮殿の広報担当者は「医師の助言により、妃殿下の今後1週間の公務の予定は延期されました」と述べ、「妃殿下は、ご迷惑をおかけした方々や失望された方々にお詫びを申し上げます」と付け加えた。

アン王女は、25日に開催される日本の天皇皇后両陛下の晩餐会や来週のカナダへの公式訪問を含む、少なくとも9つの王室公務を取りやめた。

アン王女が負傷したことは、直ちにチャールズ国王とカミラ王妃、ウィリアム皇太子、王女の弟エディンバラ公エドワード王子とアンドルー王子に報告されたそうで、宮殿の声明文はこのように述べている。

「国王は厳重に報告を受けており、王室全体とともに、王女が一日も早く回復されるよう、親愛とお見舞いの言葉を送ります。」

宮殿の広報担当者によると、アン王女は順調に回復しており、医学的なアドバイスがあれば今週末にも退院できる見込みだという。

そして「妃殿下は専門家による適切な治療を受けています。現段階では、これ以上の詳細は明らかにされていません」と述べ、「妃殿下は、医療チームの指示があるまでサウスミード病院に入院されます。病院へはティム・ローレンス卿が付き添いました」と説明した。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください