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【海外発!Breaking News】チーズが喉に詰まって苦しむアライグマ 見かねた男性が背中を叩いて救う(米)<動画あり>

TechinsightJapan / 2024年6月27日 11時9分

またジョンさんは、「とても信じられなくて、笑いが止まりませんでしたね。ビルは野生のアライグマを叩いていて、アライグマはそれを受け入れていたんですよ」と話しており、目を疑う光景に笑いながら撮影していた。

アドバイス通りにビルさんが背中の下の方を叩き始めると、アライグマは頭を振り、口からチーズの欠片が飛び出した。3人は、まさか野生のアライグマを窒息から救うことになるとは思っていなかったようで、「嘘だろ!?」「上手くいったぞ!」と歓声を上げて大喜びした。



喉に詰まったチーズが取れたアライグマは、少しフラフラとしていたが、すぐにしっかりとした足取りで歩き始めた。

この動画がTikTokに投稿されると、1800万回以上の再生回数を記録し、210万件以上の「いいね」が集まった。InstagramやFacebookでも拡散されており、コメント欄には「これはすご過ぎる」「恥ずかしそうに歩き去る姿が笑っちゃうね」「アライグマが、この状況をどう考えていたのか知りたい」「この後、アライグマが仲間になんて話すのか気になる」「アライグマは、助けてもらっているんだと理解していたんだろうな」といった声が寄せられた。

ビルさんは、「タイラーのアドバイスがなければ、アライグマの命を救えなかったと思います。ネット上では、多くの人が僕をヒーローとか言っているんですよ。信じられないですね」と大きな話題になったことに驚いていた。

タイラーさんも、「アライグマはひどい状態だったけど、上手くいったし、本当に感激しましたよ。こんなに話題になるとは思わなかったですね」と語っている。

一方でジョンさんは、「動画を撮っていなかったら、誰も信じてくれなかっただろうね。ビルがやってくれなかったら、私がやっていたんだけど、そうしたら動画を撮れなかったかも」と笑ってコメントした。

ビルさんたちは、今回救ったアライグマにマーベルの映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(Guardians of the Galaxy)』シリーズに登場するアライグマのキャラクターにちなんで、“ロケット(Rocket)”と名付けたそうだ。

「私たちは20年の付き合いですが、ロケットという新しい仲間ができましたよ」と、ジョンさんは話している。それ以来、アライグマは姿を見せていないそうだが、ビルさんは「戻ってきたら歓迎しますよ」と言い、再会を楽しみにしているという。

ちなみに2022年12月には米ジョージア州で、マイナス12度という寒さの中、線路に急所がくっついたアライグマが鉄道職員に救出されていた。

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