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【イタすぎるセレブ達】チャールズ国王夫妻、天皇皇后両陛下を歓迎 英国民も感激「涙が止まらない」

TechinsightJapan / 2024年6月26日 8時22分

【イタすぎるセレブ達】チャールズ国王夫妻、天皇皇后両陛下を歓迎 英国民も感激「涙が止まらない」

チャールズ国王とカミラ王妃が、天皇皇后両陛下を国賓として歓迎した。両陛下は国賓訪問初日の午前、ウィリアム皇太子にエスコートされて「ホース・ガーズ・パレード」に到着すると、国王夫妻による歓迎式典が開催された。セレモニー後には、国王夫妻と両陛下が馬車に乗り、午餐会が開催されるバッキンガム宮殿へと向かうパレードが行われた。

天皇皇后両陛下は22日午後(以下、現地時間)、英ロンドン郊外にあるスタンステッド空港に到着された。両陛下は28日まで滞在され、25日~27日は国賓として英王室による歓迎行事などに出席される予定だ。

天皇陛下は23日にロンドンにある「ジャパン・ハウス・ロンドン」を訪問され、24日には高潮などによる氾濫を防ぐ可動式洪水バリア「テムズバリア」を視察。陛下はオックスフォード大学に留学時、テムズ河水運史について研究されていた。

そして天皇皇后両陛下の国賓訪問初日を迎えた25日午前、両陛下が滞在中のロンドンのホテルに、ウィリアム皇太子が訪れた。皇太子は両陛下をエスコートし、歓迎式典が開催される「ホース・ガーズ・パレード」に公用車で向かった。



両陛下が「ホース・ガーズ・パレード」に到着すると、会場に設置されたロイヤル・パビリオンでチャールズ国王とカミラ王妃から歓迎を受けた。さらにリシ・スナク英首相、デーヴィッド・キャメロン外相、ジェームズ・クレバリー内相らも両陛下を温かく出迎えた。



その後、儀仗兵による敬礼と日本の国歌演奏が行われた。天皇陛下はチャールズ国王に付き添われ、ウェルシュガーズ第1大隊と音楽隊で編成された儀仗兵を視察された。



国賓訪問を記念し、ロンドン塔では、英陸軍の兵士達が41発の祝砲を放った。

式典後には、チャールズ国王と天皇陛下、カミラ王妃と皇后陛下がそれぞれ馬車に乗り、午餐会が開催されるバッキンガム宮殿へと向かうパレードが行われた。王妃と皇后陛下は、ともに全身白で統一した衣装を纏っていた。皇后陛下は馬アレルギーのため、馬車に乗る際には白いマスクを着用されていた。



宮殿へと続く大通り“ザ・マル”の沿道には英国と日本の国旗が掲げられ、パレードを見るために多くの群衆が集まっていた。

バッキンガム宮殿の公式SNSが当日の様子を公開すると、英国民からはこのようなコメントが続々と寄せられた。

「カミラ王妃と日本の皇后陛下は、ご立派だ。」
「日本の皇后陛下はとても丁重で、笑顔が美しい。天皇陛下は、本当に優しそうなお方だわ。」
「皇后陛下の衣装と帽子が素晴らしい。皇后陛下はとても素敵ね。」
「涙が止まらない。みなさまに神のご加護がありますように。」

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