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【イタすぎるセレブ達】チャールズ国王夫妻がスコットランドへ 伝統的な「鍵のセレモニー」で公式訪問を開始

TechinsightJapan / 2024年7月4日 9時55分

【イタすぎるセレブ達】チャールズ国王夫妻がスコットランドへ 伝統的な「鍵のセレモニー」で公式訪問を開始

チャールズ国王とカミラ王妃が、伝統的なスコットランドの公式訪問「ホリールード・ウィーク」を開始した。夫妻がエディンバラにあるホリールード宮殿に到着すると、国王を歓迎する「鍵のセレモニー」が行われた。午後には国王夫妻がエディンバラ公エドワード王子と妻ソフィー妃を伴い、スコットランドの生活に貢献した人々を招いたガーデンパーティが開催された。

チャールズ国王とカミラ王妃が現地時間2日、毎年恒例のスコットランドの公式訪問「ホリールード・ウィーク」を開始した。

英国の君主は、スコットランドの文化や功績、コミュニティを称えるため、毎年1週間にわたりスコットランドを訪問するのが伝統だ。首都エディンバラにある君主の邸宅ホリールード宮殿には、社会に多大な貢献をした人々が招待される。

この訪問はスコットランドで「ロイヤル・ウィーク」と呼ばれ、ほかの地域では「ホリールード・ウィーク」として知られている。

この日、チャールズ国王とカミラ王妃はヘリコプターでホリールード宮殿の庭に到着した。

国王はスコットランド警察のジョー・ファレル警察本部長らの歓迎を受けた後、スコットランド王立連隊第5大隊バラクラヴァ中隊による儀仗隊を視察した。



今年で市制900周年を迎える首都エディンバラでスタートした「ホリールード・ウィーク」は、国王にエディンバラの“鍵”を献上する伝統的な「鍵のセレモニー」で開幕した。この儀式は、ロード・プロヴォスト(市長)が、君主を市に正式に迎え入れるために行われる。

ホリールード宮殿の庭で開催されたセレモニーでは、ロバート・アルドリッジ市長が赤いベルベットのクッションの上に置いた“鍵”を国王に献上し、こう述べた。

「我々ロード・プロヴォストとエディンバラ市議会議員は、スコットランドの古くから受け継がれてきた王国の首都に陛下をお迎えし、陛下の寛大な受け入れに敬意を表して、エディンバラの鍵を差し上げます。」

これに対し、チャールズ国王はセレモニーにおける伝統的な返答をした。

「これらの鍵は、我が良き都市エディンバラの領主と評議員達以上に優れた手に委ねられることはないと確信し、お返しいたします。」



セレモニー後は、国王が宮殿内で叙勲式を執り行い、作家のアレクサンダー・マッコール・スミス卿を含む3名にナイトの勲章を授与した。



一方、カミラ王妃は識字率(文字の読み書き)向上のために尽力する人々を称えるレセプションパーティを主催した。王妃は熱心な読書家であるとともに、識字率の重要性に強い関心を持っており、長年にわたり識字率向上の支援活動を行っている。

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