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【イタすぎるセレブ達】ノエル・ギャラガー、グラストンベリー2024を猛批判「美徳アピールに何の意味がある?」

TechinsightJapan / 2024年7月6日 11時7分

【イタすぎるセレブ達】ノエル・ギャラガー、グラストンベリー2024を猛批判「美徳アピールに何の意味がある?」

元オアシスのノエル・ギャラガーが、先月開催された「グラストンベリー・フェスティバル2024」を猛批判した。フェスに観客として参加していたノエルは、オーディエンスやアーティスト達の社会問題への意識が高くなっており、「説教臭くなっている」と一蹴した。ノエルは「俺は音楽にそんなものを取り入れるのは嫌いだ」と息巻き、「美徳をアピールすることに何の意味がある?」と怒りを露わにした。

ノエル・ギャラガーは、伝説の英ロックバンド「オアシス」を脱退後、「ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズ」としてソロ活動を行っている。

6月の英大型野外フェス「グラストンベリー・フェスティバル2024」で、彼はパフォーマンスを行わなかったものの、俳優マット・スミスと一緒に観客として来場していた。

グラストンベリーでは毎年、多くの観客がアーティストを応援する旗を掲げてパフォーマンスを楽しむのが恒例だ。

しかし今年のフェスでは、悲惨な状況が続くパレスチナやウクライナを支援する旗がいくつも見られた。



これに対しノエルは、グラストンベリーに出演したアーティストがパレスチナ紛争を取り上げるなどしたため、本来の目的である音楽が楽しめなかったと嘆いた。

ノエルは英メディア『The Sun』の取材に応じ、「誤解しないでほしい。俺はグラストンベリーが大好きだ。最も重要なイベントの一つだと思っている。実際、プレミアリーグ以外では、イギリスで最も素晴らしいことの一つだ」と前置きした。

そして最近のグラストンベリーでは、あらゆる差別や偏見、社会的不平等などに対する認識を深めようとする“ウォーク(woke)”や、自分が社会や環境問題への意識が高く、美徳ある道徳的な人間であることをアピールする“美徳シグナリング(virtue signaling)”といった文化が目立つようになったと息巻いた。

「最近、あの場所はちょっと“ウォーク”っぽくなってきた。それに少しばかり説教臭くて、“美徳シグナリング”っぽいんだ。」

「俺は音楽にそんなものを取り入れるのは嫌いだ。国旗を振り回したり、政治的な主張をしたり、バンドがステージで『やあ、戦争はひどいよな? みんなでブーイングしようぜ。保守党なんかクソったれだ』とかさ。」

そしてノエルは、パフォーマンス中に政治的なメッセージを送るアーティストに対し、このように猛批判した。

「さっさと演奏して、ステージから降りればいいんだ。うんざりだ。全財産を寄付すりゃいい。それで終わりだ。グチグチ言うのは止めろ。」

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