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【イタすぎるセレブ達】キャサリン皇太子妃、ウィンブルドンで着用したドレスとリボンのブローチに込めた思い

TechinsightJapan / 2024年7月18日 9時46分

【イタすぎるセレブ達】キャサリン皇太子妃、ウィンブルドンで着用したドレスとリボンのブローチに込めた思い

キャサリン皇太子妃(42)がウィンブルドン最終日に会場を訪問し、約1か月ぶりに公の場に姿を見せた。この日、皇太子妃はパープルのドレスを着用し、胸にはパープルとグリーンのストライプ柄を施したリボンのブローチを着けていた。皇太子妃はこのような装いで現れることで、ウィンブルドンへの敬意を示すとともに、自身と同様にがんと闘う人々への支援を表現したとみられている。

14日(以下、現地時間)、英ロンドンのウィンブルドン地区にある「オール・イングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブ(All England Lawn Tennis and Croquet Club、以下AELTC)」でウィンブルドン選手権の最終日を迎え、キャサリン皇太子妃が公務として出席した。

皇太子妃はテニスの大ファンであり、ウィンブルドンには毎年のように観戦に訪れている。2016年からは大会を主催する「AELTC」のパトロンを務めており、決勝後にはチャンピオン選手にトロフィーを授与するのが恒例だ。

3月にがんの治療中であると公表した皇太子妃は、6月に開催されたチャールズ国王の公式誕生日祝賀祭「トゥルーピング・ザ・カラー」で王室公務に復帰。それ以来、約1か月ぶりの公務となった。

この日、皇太子妃は娘のシャーロット王女(9)、妹のピッパ・ミドルトンさん(40)とともに会場を訪れ、男子シングルス決勝を見守った。

そんなキャサリン皇太子妃が着ていたのは、英国のブランド「Safiyaa」による薄いパープルのロングドレスだ。

半袖のパフスリーブと胸元のドレープが印象的で、ウエストには細いベルトがついている。膝下丈のスカートは、裾に向けてふわりと広がるエレガントな雰囲気だ。ドレスにはベージュのスリングバック・ヒールを合わせ、ゴールドのフープイヤリングとカフブレスレットを着けていた。



そしてドレスの左胸に着けていたのは、ウィンブルドンの公式カラーであるパープルとグリーンのストライプ柄を施した、リボンのブローチだ。

このブローチは、「AELTC」のサリー・ボルトン最高経営責任者(CEO)やデビー・ジェバンズ会長を含む、ウィンブルドン選手権の運営委員会のメンバーが着けるものだ。

キャサリン皇太子妃は2016年、エリザベス女王の後任としてパトロンに就任した際、リボンのブローチが与えられた。それ以来、皇太子妃は毎回このブローチを着けてウィンブルドンに出席している。

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